Skypeのおかげで“超遠距離恋愛”を乗り越えた、ある家族の投稿に、X(Twitter)で580万回以上の表示数、6万件を超える“いいね”が寄せられています。
●Skypeで「超遠距離恋愛」を乗り越え家族に
投稿者は、老舗缶メーカー「側島製罐」代表取締役・石川貴也さん。インターネットビデオ通話サービス「Skype」が2025年5月にサービス終了することを受け、妻のエリナさんとの当時の思い出を語りました。
2人の出会いは日本でしたが、その後、エリナさんはフィンランドへ帰国。それからの2人にとって、Skypeは「生命線のようなサービスだった」といいます。国境を越えて、しかもお金を気にせずに会話ができる時間は、とても大切だったでしょうね。
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その後、2人は結婚して家族となり、日本で生活しています。石川さんは、「Skypeがなかったらフィンランドと日本の8000キロ離れた超遠距離恋愛なんて成就させられなかったし、妻と子どもと暮らしてる今もなかった」と感謝の言葉を伝えるのでした。
●Skypeを使用していた人たちから懐かしむ声
当時は今ほど無料で安定したビデオ通話ができるサービスがなく、離れた場所にいる人とのコミュニケーションツールとしてSkypeはとても重要なものでした。仕事でもプライベートでも利用していた人が多かったのではないでしょうか。
投稿には、「私もSkypeが生命線だったので、共感の嵐です」「届きそうで届かない、もどかしい距離を繋いだSkypeの窓、胸が熱くなります」「今の便利な世の中も良いけど、あの頃の不便ながらも知恵を一生懸命使っていた頃が懐かしいです」など、当時を懐かしむ声が寄せられています。
画像提供:石川貴也さん
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