畑芽育(22)が16日、都内で行われたSnow Man渡辺翔太(32)の主演映画「事故物件ゾク 恐い間取り」(中田秀夫監督、7月25日公開)製作報告会見に登壇。共演の吉田鋼太郎(66)から「ツンツン」していると言われ「ゾクゾクした」と大慌てした。
「事故物件ゾク 恐い間取り」は、死亡事故などがあった“いわく付き物件”に住み、さまざまな怪奇現象に見舞われていく事故物件住みます芸人・松原タニシ(42)の実話シリーズを実写化し、KAT−TUN亀梨和也(39)が主演した20年の映画「事故物件恐い間取り」の続編。映画単独初主演の渡辺は、事故物件住みますタレントの桑田ヤヒロ、畑はヤヒロの恋人春原花鈴、吉田がヤヒロが所属する芸能事務所社長の藤吉清を演じる。
現場でゾクッとしたことは? と質問が出た。吉田は「畑さんと1日だけ、ワンシーン、ご一緒する機会があって。初めましてで、かなり重要なシーンを撮ったんですが…かなり、感じ悪かった」と切り出した。その上で「ツンツンして、怖かった。何だろう? こういう人もいるんだなと思ったら、今日、会ったら誇張でもなく、別人なわけです。だから…怖いですよ、女優は」と続け、笑った。渡辺も「メッチャ分かる。今もネコ、被ってるじゃないですか!」と同意すると、畑は「この2人、グルになってる。ちょっと待って!」と慌てた。
中田秀夫監督(63)は「畑さんの肩を持つ。吉田さん、渡辺君を交えた3人のシーンは非常に重要だった。確かに、朝イチのご機嫌…今日は笑ってる、今日はクール、というのがあるんだけど理由を考えた。あの場面は、グッと感情を出さなければいけない。耐えて、わざとツンとする。朝イチから笑ったら、お芝居が…。見事に僕が欲しい涙」と畑をたたえた。その上で「赤ちゃんの時から、お芝居をされているから、自然とその日のお芝居の気分になる」と、1歳で芸能活動を始めて21年になる畑が“女優モード”に入る部分を解説した。
畑は「それは、ありますね。決して気むずかしいわけじゃない。人見知りでした」と笑った。
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