
【写真】キャサリン妃、胸元にリボンをあしらった真っ赤なドレス姿
■キャサリン皇太子妃
現地時間3月10日にロンドンのウェストミンスター寺院で開催されたコモンウェルス・デーの式典に来場した妃は、胸元に大きなリボンをあしらった真っ赤なドレスに、ジーナ・フォスターのピルボックスハットとジャンヴィト・ロッシのパンプスを合わせ、クラッチバッグも、スエードのリボンがデザインされたミュウミュウのアイテムをチョイス。エリザベス女王のチョーカーとダイアナ妃のイヤリングで輝きを添えた。
リボンは妃の新しいお気に入りとみえ、化学療法を終え、昨年12月に主催したクリスマスキャロルコンサートでも、ヘビロテアイテムであるアレキサンダー・マックイーンの赤いコートを、黒いベルベットのリボンでアレンジ。ちなみに、ひときわ注目を集めたリボンは、妃が結婚前に働いていたイギリスのファッションブランド、ジグソーでヘアクリップとして販売されているアイテムで、日本でも4900円とお手頃価格で手に入る。
■デュア・リパ
俳優カラム・ターナーと婚約が伝えられるなど、幸せいっぱいのデュア・リパは、1月、パリで開催されたシャネルの2025年春夏コレクションのショーに、胸もとにリボンをあしらった黒いケープを纏い、髪の毛にも巨大なリボンをつけて来場。シックな中にとびきりサイズのガーリーを詰め込み、幸せオーラを振りまいていた。
■アリアナ・グランデ
デュア同様、『ウィキッド ふたりの魔女』で共演したイーサン・スレーターとの順調交際が伝えられ、ハッピーオーラ満載のアリアナ・グランデは、日本時間3月3日に開催されたアカデミー賞授賞式で、スキャパレリによる深紅のオートクチュールドレスでステージに上がり、スパンコールのパンプスにリボンを忍ばせた。大きくはないけれどリボンの効果は絶大。プリンセスライクな気分を盛り上げた。
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そして、本年度のアカデミー賞でもっともハッピーだった女優と言えば、『ANORA アノーラ』で主演女優賞を初受賞したマイキー・マディソン。彼女が選んだのは、ディオールによるピンクのシルクサテンと黒いベルベットのドレス。胸元にあしらった立体的なリボンが、あざといほどのキュートさを醸し出すとともに、彼女のフレッシュ感を引き立てていた。