
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、14日、ブログを更新。
自身の現況について綴りました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 「ALSに罹患してから、どんどんできないことが 増えていきました…」「裏腹に やってもらうことは増え続けます…」 現況明かす
津久井教生さんは「ホワイトデーです。いただいたものにたいして、たくさんの感謝の気持ちを伝える日だと思っています」と、投稿。
続けて「ALSに罹患してから、どんどんできないことが 増えていきました…」と、綴りました。
そして「それとは裏腹に やってもらうことは増え続けます… 当たり前のことが
そうではなくなってきます…」と、記しました。
津久井教生さんは「リハビリが回復ではなく、病気の進行を少しでも遅らせるためです。」と、投稿。
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続けて「それでもたくさんの方々が 私のために動いてくれています! 声をかけてくれています そこから元気をもらっています」と、綴りました。
そして「たくさんいただいています♡」「本当にありがとうございます」「ホワイトデーが素敵でありますように♡ 楽しい時間を過ごしてください」と、ファンに向けて呼びかけています。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
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【担当:芸能情報ステーション】