ジャスティン・ビーバー「インポスター症候群」か 自分を過小評価「価値がないと感じてきた」

1

2025年03月17日 05:30  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ジャスティン・ビーバー(2015年撮影)

薬物使用疑惑が浮上するなど奇行が取り沙汰されるジャスティン・ビーバー(31)が、自分を過小評価する「インポスター症候群」を抱えている可能性を示唆した。


13日にインスタグラムのストーリーを更新したビーバーは、「人生を通じて、みんなから『すごい、ジャスティン、君はそれに値する』と言われてきたが、個人的にはずっと自分には価値がないと感じてきた」と本音をつづった。


自分はまるで詐欺師のようだと述べ、「人から何かに値すると言われると、卑劣な気持ちになった。もし、彼らが私の考えを知ってさえいれば、私がいかに人を批判し、自分勝手であるか知っていれば、そんなことは言わないだろう」とコメント。「もし卑劣だと感じるなら、仲間にようこそ。私は間違いなく、ほぼ毎日自分には十分な装備も資格もないと感じている」と締めくくった。


昨夏に妻でモデルのヘイリー・ビーバーとの間に第1となる息子が誕生したビーバーは、夫婦仲の危機が取り沙汰され、やつれた姿で外出する姿が目撃されるなど、メンタル面を心配する声が上がっていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

    ニュース設定