アーセナル、生え抜きの“エース”サカとの契約延長を画策か…DFガブリエウとも交渉中?

0

2025年03月19日 17:37  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

アーセナルがサカとの契約延長交渉を開始へ? [写真]=Getty Images
 アーセナルがイングランド代表FWブカヨ・サカとの契約延長を画策しているようだ。18日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 現在23歳のサカはアーセナルの下部組織出身で、2018年11月に17歳でトップチームデビューを飾った。ここまで公式戦通算250試合で67ゴール63アシストをマークし、ミケル・アルテタ監督の下で世界屈指の右ウイング(WG)に成長。今シーズンも公式戦24試合で9ゴール13アシストを記録するなど開幕以来好調を維持していたが、昨年12月にハムストリングを負傷し、以降は欠場が続いている。

 そんなサカはアーセナルと2027年6月末までの契約を締結している。他クラブからの具体的な関心はなく、移籍の噂も挙がっていないが、アーセナルは将来に関する不確実性を取り除きたいと考えている模様。報道によると、同選手との新契約締結を最優先事項の一つとしており、近日中に代理人との話し合いの場を設けるべく準備を進めているようだ。交渉はスタートしていないが、契約延長に向けたプロセスはすぐに加速する見込みだという。

 また、サカと同じく現行契約が2027年6月末までとなっているフランス代表DFウィリアン・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスについても、クラブは早期の契約延長を画策しており、後者とはすでに交渉を開始しているという。契約満了まで残り1年程度となったベルギー代表FWレアンドロ・トロサールの契約延長交渉も現在進行中のようだ。

 一方で、現行契約が今年6月末までとなっているガーナ代表MFトーマス・パルティとイタリア代表MFジョルジーニョについては契約延長の目処が立っておらず、現時点では今シーズン終了後に退団する可能性が高いと報じられている。

    ニュース設定