山崎賢人、“ラスボス”山本千尋とついに直接対決 アクションシーンは「胸を借りるつもりで」
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2025年03月19日 21:25 ORICON NEWS
映画『アンダーニンジャ』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)山本千尋、山崎賢人(C)ORICON NewS inc. 俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)、山本千尋、福田雄一監督が19日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。本作でのラストバトルとなった山崎&山本のアクションシーンについて明かした。
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本作は、現代社会に潜む新たな忍者像を描いた花沢健吾氏の同名漫画(講談社「ヤングマガジン」連載)を、『銀魂』『今日から俺は!!劇場版』『新解釈・三國志』などを手がけた福田雄一氏が脚本・監督を務め、実写映画化。山崎は、忍者組織「NIN」の末端であり、重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎を演じ、山本は「NIN」の宿敵、「アンダーニンジャ」である山田美月を演じた。
山崎と山本は『今際の国のアリス』、『キングダム2 遥かなる大地へ』で共演するもアクションシーンはなかったが、今回ついに直接対決が実現。ラスボスとして主人公・九郎の前に立ちはだかった山本について山崎は「今回闘えてうれしかった。千尋ちゃんはもうリアルに強いので安心してできますし、本当に胸を借りるつもりでやりました」と満足のアクションシーンになったという。
一方、山本も「初めましての方とかだと、絶妙な緊張感があるんですけど、賢人さんだったらギリギリ攻めてもよけてくれるかなとか、多少当たってもいいかぐらいの気持ちでできたっていうのは、本当に心強かったです」と、アクションシーンに定評のある2人だからこそのシーンが生まれたと語った。
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