写真元プロ野球選手の杉谷拳士(34歳)が、3月16日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(ABEMA)に出演。大谷翔平選手の偉業“50-50”を昨年3月時点で予想していたと高笑いし、今年の成績を予想した。
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東京ドームでのMLB開幕戦前に放送された同番組、今回はロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの両チームに所属する日本人5選手の今シーズンの成績を、杉谷が大予想。予想を前に、杉谷は「アハハハ!」と高笑いをした上で、「昨年この番組で大谷選手の“50-50”を予想したんですよ!」と自慢げに、昨年3月31日の放送で大谷翔平選手の偉業をいち早く予言していたことを明かした。
一方で、当時のスタジオの反応を振り返り、「当時はスタッフさんを含めて、全員が笑っていたんです。『杉谷なに言ってんだ?』みたいな…。この予想を僕がしていたこともみんな忘れていて悔しい」と肩を落とした。
そして、今年も大谷選手の成績を大予想。今シーズンは二刀流復帰を目指す大谷選手の打者と投手それぞれの成績を発表した。打者としては「打率.315、60本塁打、119打点、40盗塁」とすると、昨年の成績である54本塁打を上回る大胆な数字に共演者は「スゲー成績だよ」「あらまあ」と驚愕。この数字について、杉谷は「打順が1番に変わったことによってホームランは増えるし、バットを2センチ長くしたことによって、遠心力が加わってボールも飛ぶ。バットが5ミリ長くなるだけでも難しいのに、2センチなんて挑戦。それでも3月15日のプレシーズンゲームではホームラン打ってますからね。だから60発いってもらいたい」と説明し、エールを送った。
投手成績については「健康第一!」と、まさかの具体的な数字の明言を回避。「大谷選手にとっては2026年が本当の勝負の年。WBCがあって、投打フルでプレーできる。サイヤング賞と三冠王を両獲りする姿を見てみたいでしょ? だから健康第一で過ごして欲しい」と願いを込めて語った。
また、ドジャースの山本由伸投手とカブスの今永昇太投手については、山本投手を「18勝4敗、防御率2.40、30試合登板」、今永投手を「16勝7敗、防御率2.60」と予想。杉谷は「山本投手は今年フル回転。今永投手は対策を練られて、少し負けが増えるかな? と。でも、勝ち星も増えると思うのでこういう成績を残してもらいたい」と語った。さらに2人に対し「山本投手はサイヤング賞2位! 今永投手はサイヤング賞4位!」と期待。
佐々木朗希投手の成績は「11勝3敗、防御率2.60、130イニング、155奪三振」と予想し、杉谷は「本当はもっと投げてもらいたいけど、新人で肩肘が心配。イニング数も限られると思うので、この成績なんじゃないかな?」と語り、「成績を上げていって、2年後にはサイヤング賞!」と高らかに宣言した。
今シーズンはDH中心での出場が予想される鈴木誠也選手は「打率3割、本塁打33本、120打点」とし、「打点王を獲りますよ!」と予言。また、「カブスは大補強をしているので、鈴木選手の前を打つ素晴らしいバッターが揃った」と声を弾ませた。
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