プロ野球中継『DRAMATIC BASEBALL 2025』プレゼンターに就任した亀梨和也 3人組グループ・KAT-TUNの亀梨和也が、28日のプロ野球開幕に先立って、日本テレビ系プロ野球中継『DRAMATIC BASEBALL プレゼンター』に就任したことが21日、発表された。亀梨は、野球取材16シーズン目となる。
【番組カット】ハンディカメラを片手に…選手に接近する亀梨和也
今回は、亀梨が小型カメラを持って選手を間近で撮影しながら打撃や投球の極意に迫る「亀梨和也のクローズアップ・ベースボール」企画を展開する。“亀クロ企画”を通して、これまであまりフォーカスされなかった技術、特長を深掘りし、選手の魅力を届ける。
29日午後3時から生中継される開幕第2戦「巨人×ヤクルト」の地上波副音声には、亀梨とともに、ゲストの松井稼頭央氏が出演。昨季セ・リーグ最多安打のヤクルト・長岡秀樹選手らヒットメーカーのバッティングの極意などに迫る。
また、100台規模のカメラで同時撮影した画像から空間全体を3Dデータ化する映像技術で、見たいプレーを見たい角度から届ける「ボリュメトリックビデオ(自由視点映像)」が、さらにパワーアップ。専用カメラが101台から125台に増え、内野だけでなく外野までカバー範囲を拡大する。また、投球や打球のボール軌道の描画・CG化ができるようになり、選手トラッキング(追尾)機能も加わり、進化した大迫力の自由視点映像を楽しめる。
GIANTS TVとHuluでは、今季もボリュメトリックビデオの映像を試合中継映像と一緒に楽しめるマルチアングル配信を実施。ピッチャー目線、キャッチャー目線、野手目線、バッター目線、ランナー目線など、臨場感あふれる映像をたっぷりと楽しめる。
さらに、NPB・審判団による協力のもと、球審とすべての塁審にカメラを装着した「全審判カメラ」を今季も継続して実施。よりグラウンドに近い臨場感あふれる映像で、プロ野球の迫力、選手たちが躍動する姿を送る。