佐野晶哉、“カラオケ採点100点”の自信を喪失気味「神の力はなくしつつある」

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2025年03月21日 18:43  ORICON NEWS

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自信喪失気味だというAぇ! group・佐野晶哉 (C)ORICON NewS inc.
 5人組グループ・Aぇ! groupの佐野晶哉が21日、都内で行われた中国の劇場長編アニメーション『ヨウゼン』公開記念初日舞台あいさつに登壇した。SNSで募集した質問に回答。自身が演じ、神の力を失ったヨウゼンにちなみ“これだけはなくしたくない”と思う能力を聞かれた佐野は、特技である“カラオケ”をあげた。

【写真】キラキラ笑顔を見せる佐野晶哉

 「僕、4年くらい前に番組でやらないといけなくてカラオケで100点採れるようになったんです」と回想。「そこからヨウゼンと同じで賞金稼ぎみたいになって合計、510万くらい稼いで。最後に100点を採ってから2年以上経っていて、カラオケで100点採るには細かい知識、歌のテクニックも必要。今歌っても100点は採れないのではないか。神の力をなくしつつある…ので神の力を手に入れたい。ヨウゼン同じ状態。落ちぶれてます」と自信喪失気味に。「もう1回練習してまた100点が獲りたいです」と奮起した。

 このほか、共演の増田俊樹、沢城みゆき、夏絵ココが参加した。

 今作は『白蛇:縁起』『ナタ転生』で知られる中国のアニメーションスタジオ・追光動画とチャオ・ジー監督が手がけた長編アニメーション。中国の古典小説「封神演義」が新解釈のストーリーで描かれる。2022年8月に中国で公開され、美しくハイクオリティなグラフィックと迫力のアクションが話題を呼び、国内では興行収入100億円を突破するなど人気を博した。

 はるか昔、世界は仙界と人間界に分かれていた。戦乱の末、仙界の勢力は衰弱し、ヨウゼン(佐野)は数多くの仙人と同様、落ちぶれて人間界で懸賞金稼ぎをしながら生活していた。そんなある日、ヨウゼンは自身の甥であるジンコウ(増田)と偶然出会う。ジンコウは、手にすれば力が倍増するという「宝蓮灯」を探し、華山に閉じ込められていた母親を救出しようと旅をしていたが…。

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