「よしもと waraii myraii館」披露(左から)西川かの子、西川きよし (C)ORICON NewS inc. 吉本興業ホールディングスは、大阪・関西万博(4月13日開幕、大阪・夢洲)に出展するパビリオン「よしもと waraii myraii館」が20日、現地で公開。駆けつけた吉本の重鎮・西川きよし(78)は“目を丸くして”驚いた。
【写真】高さ20m 笑顔の球体「タマー」登場 西川きよし&西川かの子らも笑顔 BSよしもとの生中継特番に参加したきよしは「万博誘致前のバッチをつけさせていただいた」と気持ち新たに、パビリオン敷地に鎮座する高さ20メートルの笑顔の球体「タマー」に向き合った。
「タマー」の笑顔は屋外ステージを見守る構図で、ヤナギブソン(ザ・プラン9)は「こっち向いていてくれるから、どんだけスベってもウケてるような感じ」と満足げ。一方、きよしは「ピリッとしますね!」と姿勢を正した。
きよしは、万博会期中に79歳となる。「孫や(妻の)ヘレン、家族と一緒に遊びに来たい」「生きててよかった」としみじみ。前回の万博(1970年)では、20代なかばで、横山やすしさんとステージ進行などを担当したという。
この日は娘の西川かの子が共演し、父・きよしが2025年を目標していたことを明かすと「3度目の大阪万博も僕頑張る、と言ってました」とにっこり。
今回の相方を聞かれると、きよしは「やっぱりミャクミャクくんと違いますか。最初に見たとき、俺ちゃうか?と思った」と、目玉がギョロッとした“激似”2ショットが実現。そこに、かの子も加わった。
ほかに、ヤナギブソン(ザ・プラン9)、やました、span!、ノーサイン、万博マニアの二神敦氏らが参加した。