
【写真】松村沙友理、記者会見での可愛すぎる姿
原作は、LINEマンガデイリーランキング初登場第1位を獲得した、Maritaによる同名漫画。サイレントカフェ「アサガオ」を舞台に、とある日をきっかけにお互いを“観察”し合う関係になった主人公・不思議麻衣(松村)と、距離感近めな年下男子・上下亮(駒木根)の恋模様を描く。濱は、麻衣のことが気になっている縫目玄役。田畑は、“推し”である麻衣が大好きで、亮をライバル視している手相なな役。片山は、麻衣の親友で一番の理解者・戸棚千尋役を演じる。
テレ東ドラマ初主演にして、なんとドラマの記者会見に参加するのも初めてだという松村。「乃木坂46にいた時に初めて冠番組を持たせてくれたのもテレ東さんでした。そんな大好きなテレ東さんでドラマの主演ができて、自分の中でとても大切な作品になりました」と喜びを語る。
その相手役となる駒木根も、“ラブコメ”とジャンル名が付く作品にしっかり参加するのはこれが初めてだそうで「胸キュンシーンをやったことがなかったので、不安はありました」とのこと。しかし、松村と芝居を掛け合ううちに「こんなに素敵にリアクションしてくださるなら、たくさんしてもいいなと思いました。頑張ったので、見ていただきたいです」とアピールした。
そんな2人は、今回が初共演。「最初は目も合わないくらい、2人共が人見知りを発揮してしまいました」と松村が振り返る。だが、その関係も、芝居を掛け合ううちに近しいものに。「気が付いたら、亮くんのようにグイグイ来てくださって。まるで亮くんが乗り移ったようでした。距離感がバグっていましたね」と、ドラマのシーン同様にキュンキュンしてしまったと明かした。
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寝姿に関しては駒木根も印象に残っており、「普通は人に背を向けて寝ると思うのですが、松村さんは大胆にも顔をこちらに向けて寝ていました。すごくキレイな寝顔をされていて、こんなに綺麗だったら確かに背を向けて寝る必要がないと思いました」と感心をあらわに。すると松村は「やっぱりアイドルだからさっ。めっちゃ可愛いんだ」とぶりっ子ポーズを披露し、「これどう対処したらいいの?」と駒木根を翻弄していた。
一方、作中では駒木根演じる上下の方が、松村演じる麻衣を翻弄する側。一番緊張したシーンを聞かれ、松村は「予告にもあった、壁ドンのシーンです。距離がすごく近くて、(駒木根の)身長も高いですし、理想の壁ドンってこれなんだろうなと思いながら撮られていました。もともとマンガやアニメが好きなのですが、“これマンガで見てたやつ!”と思いました」と再現度が素晴らしいと語り、視聴者に「注目してほしい」と呼びかけていた。
ドラマ『やぶさかではございません』は、テレビ東京系にて4月2日より毎週水曜24時30分放送。U‐NEXTにて3月26日21時より、各話1週間独占先行配信。