
「那須ファームビレッジ」を率いる実業家・タレントの紗栄子さんが、自身のインスタグラムで、保護猫「たろう」が他界したことを公表しました。
【写真を見る】【紗栄子】保護猫「たろう」が白血病で他界 “動物支援課” を発足し地域猫を保護「すべての子たちに平等に生きるチャンス」支援を訴える
紗栄子さんは白血病を患う茶トラ模様の「たろう」と、同じく白血病のハチワレ模様の「あんこ」が、寄り添いながら同じケージで暮らす様子の動画を投稿。
保護した段階ですでに白血病と診断されていた「たろう」と暮らしながら、紗栄子さんは「賢く、スマートだったたろうは、最後の瞬間までとてもカッコよかったです。」「まるで私たちに心の準備をする時間をくれるかのように、静かに旅立ちました。」と記しています。
そして紗栄子さんは「私が代表取締役を務める Think FUTUREでは、昨年10月に地域猫の保護活動を開始し、すぐに Mew Me Clubを運営する動物支援課を発足しました。」とあらためて表明。「皆様にご入会いただき継続的なご支援を頂戴することで、明日を約束されない猫たちの保護活動や、初期医療(不妊手術・血液検査・ワクチン接種・駆虫処置)などを行い、治療費や食事費などにも活用させていただいております。」とその取り組みを紹介しています。
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さらに「エイズや白血病などのキャリアを持つ子、年老いた子、生まれたばかりの子——そうした子たちは、優先的に殺処分の対象となってしまうのが現実です。」「しかし、私たちはどの子も分け隔てなく受け入れ、たとえ里親が見つからなくても、安心して暮らせる『終の住処』を提供できる保護団体でありたいと考えています。」と、踏み込んだ姿勢を強調。他界した「たろう」に対して「私たちの歩みを見守っててね。」と願いをこめ、フォロワーに向けて「より多くの命を救うためにも、引き続きのご支援をお願いできれば幸いです。」と呼びかけています。
【担当:芸能情報ステーション】