30歳お笑い芸人が「祖父が旭日大綬章もらった」と告白し騒然　かまいたち山内「すごない！？」

お笑いコンビ、ラパルフェが26日放送のテレビ朝日系「かまいガチ」（水曜午後11時15分）に出演。ボケ担当の尾身智志（30）の家族自慢にスタジオが仰天した。

クイズ形式の「芸人の秘密を当てろマッチング王」コーナーで、尾身の家族自慢が「祖父が旭日大綬章をもらった」と判明。祖父の口癖は「皆さまのおかげです」と話すと、衆議院議員を8期務めた尾身幸次氏だと明かした。回答者のかまいたち山内健司らは「すごない！？」「ええ！」と絶叫した。

尾身幸次氏は第1次小泉内閣で沖縄北方兼科学技術担当相、第1次安倍内閣では財務大臣を務めた経歴を持つ。09年に引退し、22年に89歳で亡くなった。また、尾身の母にあたる尾身朝子氏（63）は、岸田内閣で総務副大臣を務めた政治家一家。

ラパルフェは、高校生時に結成し、「早稲田大学お笑い工房LUDO」に所属。大学お笑いサークルのコンテスト「大学芸会」2016では、魔神無骨（現令和ロマン）、ラランドを相手に優勝した実績を持つ。ツッコミ担当の都留拓也（30）は、フジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」で優勝経験がある。また昨年の「M−1グランプリ2024」準々決勝では、ニューヨークの歌ネタの完コピで話題になった。