朗読劇『ちあきなおみ 沈黙の理由』 81プロデュース主催、ノサカラボ制作の朗読劇『ちあきなおみ 沈黙の理由』の来場者特典として「台本風ミニノート」の配布が決定。あわせて郷えい治役の中尾隆聖、演出の野坂実氏からのコメントが公開された。
【写真】ダンディすぎる!白ジャケット姿の中尾隆聖
台本風ミニノートは、実際にキャストが使用している台本と同じ表紙デザインのB6ミニノート。会場入場時に配布される。
また、夜公演終了後、出演者&原作者によるアフタートークを実施。夜公演終了後、原作者である古賀慎一郎氏をステージに招き、その日の公演に出演したメインキャスト4人とともに、トークを展開する。
中尾は「本番もきっと素晴らしいものになると思いますので、ぜひ1人でも多くの方に、本公演を観ていただきたいと思います」とコメント。野坂氏は「ちあきなおみさんのお名前や歌はもちろん知っていましたが、こんなにも純粋で愛にあふれた方であるというのは全く知りませんでした」と新たな発見があったことを明かした。
本作は、伝説の歌姫ちあきなおみの歌手活動最後の1年間を見守った元マネージャー・古賀慎一郎氏の著作『ちあきなおみ 沈黙の理由』(新潮社)を原作とした、大人の純愛ストーリー。
本公演は、4月から2026年8月までの81プロデュース創立45周年記念事業の第1弾。出演者は、中尾隆聖・関俊彦をはじめとした、81プロデュースに所属する声優陣で、公演日ごとに出演者が異なる、2チーム制で上演される。
4月に締結した81プロデュース・世田谷区・エフエム世田谷の三者連携企画の一環として、世田谷区にある北沢タウンホール(世田谷区北沢)を会場とする。また、本公演の売り上げの一部を世田谷区が行っている地域福祉・社会貢献型の取り組みに寄付。
公演は、4月5日、6日に北沢タウンホールにて上演される。
■コメント
▼郷えい治役/中尾隆聖
81プロデュースの創立45周年記念事業、その第1弾である、朗読劇『ちあきなおみ 沈黙の理由』がただいま絶賛稽古(けいこ)中です。久しぶりに81プロデュースに所属するキャストと一緒に朗読劇ができてとても楽しいです。本番もきっと素晴らしいものになると思いますので、ぜひ1人でも多くの方に、本公演を観ていただきたいと思います。よろしくお願いします。
▼ノサカラボ代表 演出家/野坂実氏
ちあきなおみさんのお名前や歌はもちろん知っていましたが、こんなにも純粋で愛にあふれた方であるというのは全く知りませんでした。その人柄やドラマを知る機会をいただけたこと、そして素晴らしいキャスト・スタッフと共に公演を作り上げられること、心から感謝しています。皆様のご来場をお待ちしております。