timelesz寺西拓人、“国民の元カレ”呼びに本音「遊び人みたい…」 メンバーも出演作に「来させます!」

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2025年03月28日 12:46  ORICON NEWS

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“国民の元カレ”呼びに本音を明かしたtimelesz・寺西拓人 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の山口祐一郎・城田優がWキャストで主演を務めるミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表が28日、都内で開催された。アルフレート役の寺西拓人(timelesz)も出席し、“国民の元カレ”と呼ばれることへの本音を語った。

【写真】巻き毛がかわいすぎる寺西拓人

 製作発表には、山口と城田のほか、2人が演じるクロロック伯爵の虜になるヒロイン・サラ役のフランク莉奈、中村麗乃、ヴァンパイア研究に身を捧げるアブロンシウス教授の助手・アルフレート役の太田基裕、寺西が出席。扮装姿をお披露目し、劇中歌「外は自由」をパフォーマンスした。

 寺西は「長い間、愛されてきたこの作品に参加できるのをすごく光栄に思います」と笑顔であいさつ。間を置くと「巻き毛が首に刺さってかゆくて」と苦笑いを浮かべ、「これにしっかり慣れて千秋楽まで頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 メンバーも今作に来るのかと問われると「来させますよ、そりゃあもちろん!」と即答。「新しい子たちはお芝居に触れる機会もなっていなかったと思うので『お芝居ってすてき』だと思ってもらえる働きをしたいなと思います」と“お兄さん”らしさを見せた。

そんな寺西は、舞台、グループ活動と多忙を極めている。スケジュール管理の切り替えを聞かれると「スケジュール管理はマネージャーさんがやってくださっているので。いろんなお仕事をしているので、一個一個楽しむ感じでやっていたら、今はできていると思います」とさわやかに回答。さらに“国民の元カレ”という枕詞については「誰が言い出したんでしょうね。すごく遊び人みたいで困るのですが」と苦笑いしつつ、「面白がっていただけているならと思います」とにこやかに答えた。

 今作は、ロマン・ポランスキー監督のカルトムービー『吸血鬼』を下敷きに、『エリザベート』『モーツァルト!』で知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を、ロック界のワーグナーと称されるジム・スタインマンが音楽を手がけたミュージカル。2006年の日本初演から20年目となる2025年5月に、6年ぶり6回目の上演を果たす。

 同公演は、5月10日から31日まで東京建物・Brillia HALL、6月7日から15日まで愛知・御園座、7月4日から12日まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、7月19日から30日まで福岡・博多座で上演される。

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