timelesz寺西拓人、“永遠の命”は遠慮 城田優が名ツッコミ「timeleszですから!」

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2025年03月28日 13:05  ORICON NEWS

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“永遠の命”について語ったtimelesz・寺西拓人 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の山口祐一郎・城田優がWキャストで主演を務めるミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表が28日、都内で開催された。アルフレート役の寺西拓人(timelesz)も出席し、永遠の命について語った。

【写真】巻き毛がかわいすぎる寺西拓人

 製作発表には、山口と城田のほか、2人が演じるクロロック伯爵の虜になるヒロイン・サラ役のフランク莉奈、中村麗乃、ヴァンパイア研究に身を捧げるアブロンシウス教授の助手・アルフレート役の太田基裕、寺西が出席。扮装姿をお披露目し、劇中歌「外は自由」をパフォーマンスした。

 寺西は「長い間、愛されてきたこの作品に参加できるのをすごく光栄に思います」と笑顔であいさつ。間を置くと「巻き毛が首に刺さってかゆくて」と苦笑いを浮かべ、「これにしっかり慣れて千秋楽まで頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 作品にちなみ、永遠の命がほしいか問われると、寺西は「永遠の命はいりません。さびしいですし、やることなくなりそうですし、終わりがあるからいいということで。長生きはしたいと思っています。よろしくお願いいたします」と謙虚に語った。

 舞台活動にグループ活動にと、多忙なスケジュールをこなす寺西だが「あり余ってます」と涼しげ。城田が「timeleszですから!」と名ツッコミをし、場を盛り上げた。

 今作は、ロマン・ポランスキー監督のカルトムービー『吸血鬼』を下敷きに、『エリザベート』『モーツァルト!』で知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を、ロック界のワーグナーと称されるジム・スタインマンが音楽を手がけたミュージカル。2006年の日本初演から20年目となる2025年5月に、6年ぶり6回目の上演を果たす。

 同公演は、5月10日から31日まで東京建物・Brillia HALL、6月7日から15日まで愛知・御園座、7月4日から12日まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、7月19日から30日まで福岡・博多座で上演される。

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