「まずは自分を褒めて」「絶対に糧になる」「自分を信じて」受験不合格のリスナーに、こもり校長・アンジー教頭・SGがエール

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2025年03月28日 17:20  TOKYO FM +

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「まずは自分を褒めて」「絶対に糧になる」「自分を信じて」受験不合格のリスナーに、こもり校長・アンジー教頭・SGがエール
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。
全国の受験生を全力で応援するコーナー「応援部 宣言メイト! supported by カロリーメイト」(毎週金曜 22:07頃〜)では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)こと“こもり顧問”と、水曜〜金曜を担当するアンジー教頭こと“アンジー副顧問”、さらには月替わりの“特別コーチ”が、受験生を応全力で応援していきます。

3月の特別コーチは、日韓ミックスのシンガーソングライター「SG(エスジー)」さんが担当。3月21日(金)の放送では、受験生の生徒(リスナー)から届いたメッセージを紹介しました。


(左から)アンジー教頭、SGさん、こもり校長



SGさんは日韓ミックスのシンガーソングライターとして活躍。J-POPとK-POPの垣根を超えて、日本語と韓国語を織り交ぜて歌う独自のスタイルが人気を博し、2023年11月にメジャーデビュー。令和の卒業ソングとしてロングヒット中の楽曲「僕らまた」で自身初のストリーミング総再生数1億回を突破。2024年11月にリリースした「僕らまた (吹奏楽 ver.)」は、「カロリーメイト」の受験生応援CM第11弾「それぞれの音色」で使用され話題を呼んでいます。



こもり校長:昨日(※3月20日)から国公立大学の後期試験の合格発表も始まったわけだけども、まずは合格を掴み取った君! 本当におめでとう!

アンジー教頭・SG先生:おめでとう!

こもり校長:一方で、望んでいたのとは違う結果になって、悔しい思いをしている受験生もいると思う。

アンジー教頭:書き込みが届いています。

<リスナーからのメッセージ>
模試でA判定が出たこともあった第1志望校。合格が見えていただけに、まだ気持ちは切り替えられません。別の大学に行くことにしたけど、もし受かっていたらどんな未来があったかなとか、そんな想像ばかりしてしまいます。(18歳)

こもり校長:そうだよな。だってそこに受かるために頑張ってきたんだからね。

SG先生:でも、受からなかったからこその未来も、今、自分で作っていけるんじゃないかなと思いますね。

<リスナーからのメッセージ>
第一志望の合格発表がありました。結果は不合格でした。全力で挑んだ結果の不合格なので、とても悔しい結果になってしまい、応援の期待を裏切ってしまったことへの罪悪感でいっぱいです。来年、再度第一志望の大学にチャレンジしようと思います。(18歳)

こもり校長:もう1年、戦うことにしたんだね。

SG先生:自分のために戦ってほしいですね。

<リスナーからのメッセージ>
一緒に合格を目指していた友達は合格したけど、僕は不合格になってしまいました。
考えないようにしていた結果を、急に現実として突きつけられて、まだ気持ちが整理しきれていません。進むしかないのはわかっているけど、受け入れたくないです。(15歳)

こもり校長:まあな。しかも、一緒に頑張っていた友達が合格したっていうこともあるから、なおのこと受け入れづらいよね。こればっかりはな。

<リスナーからのメッセージ>
第一志望の合否が出ました。結果は不合格でした。1年半以上目標としてきただけに、とても悔しくて人生で一番泣きました。悔しい気持ちはまだまだあるけど、気持ちを切り替えて、新生活に備えていきたいと思います。(17歳)

SG先生:切り替えは大事ですね。

<リスナーからのメッセージ>
国立2次、不合格でした。国立に行きたかったですが、共テ利用で受かっていた私立に進学することに決めました。昨年と形式が変わった2次試験に対応できなかった自分に、悔しさが募っています。対応力が問われていたのだと受け止めていますが、この無念はたぶん、人生を支えるものになると思います。(18歳)

こもり校長:本当にそうだと思うし、逆にね、自分のなかで何かが起きたときに選択肢があるということは、自分の実力だと思う。だから、まずはその自分を褒めてあげてほしいなとも思うね。

アンジー教頭:しっかり頑張ったうえでの結果だとしても、それって絶対に糧になることだと思うから。

こもり校長:みんなが今、抱えている気持ちってたぶんネガティブなものがあるかもしれないけど、それは当たり前だと思う。自分の望む未来を掴むために頑張ってきたものだから、そこと違う道になってしまい、現実を見たときに後悔が残るっていうのは、間違った感情でもないと思う。悔しさで心がいっぱいになっても俺はしょうがないと思う。

ただ、そこからどうするか。積み上げてきたものが崩れるのって本当に一瞬だけど、そのあとどうするかっていうことが、きっと今は大事な時期だと思うから。その悲しみを、悔しさを、申し訳なさを、無理に消す必要はないと思う。最後の最後まで自分自身を振り返りながら、でもその先はまだまだ続いていくからね、その一歩を踏み出してもらいたいなと思います。

SG先生:もう結果にこだわらず、この先も自分を信じて進んで行ってほしいな、と思います。

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3月21日(金)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限3月29日(土)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜〜火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜〜金曜
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
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  • 自分の学校でも卒業式があったけど、その一方で高校を卒業し、大学に入学する子たちがいる。先日、入学準備で学校に来る子に会った。
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