Ｕ字工事コンビ結成きっかけは福田のスカウト「最後に残っていた」相方「断られてて気の毒に」

お笑いコンビU字工事の福田薫（46）と益子卓郎（46）が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に出演。コンビを組んだきっかけについて話した。

司会黒柳徹子（91）から「出会ったのは高校時代?」と問われた福田は「はい、15歳の時からもう一緒にいますね」と返答。

さらに、漫才を始めたきっかけを「僕は部活動がラグビー部だったんですけど、その時の先輩が休憩中に『お前ら何かおもしろいことやれ』って言われて。無理やり最初は漫才やらされたんですけど」と話し「自分でやってたら楽しくなっちゃって、教室でもやりたいなと思って教室で声かけたのが益子君なんです。そっからもう一緒にやってます」とコンビ結成の発端を明かした。

黒柳は益子に「あなた、漫才に誘われて嫌じゃなかったの?」と質問し、益子は「嫌とか何とかってより、みんなに断られてて気の毒になっちゃって。俺が『はい』って言うしかないって思って。『いいよ』って言ってやったのが始まりでしたね」と打ち明けると、福田は続いて「明るくておもしろい子はいっぱいいたんですけど、そういう子たちには断られちゃって。最後の最後に残っていた、もの静かな益子君だけがやってくれたんです」と告白した。