『御上先生』出演の矢吹奈子、シリアスな役に挑戦したい　今年は『ブラック・ジャック』ピノコ役で初ミュージカルも決定

　俳優の矢吹奈子（23）が28日、都内で行われた『2025.4-2026.3カレンダー』（わくわく製作所）の発売記念イベントに登場。今年挑戦してみたいことを明かした。

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　矢吹はHKT48、日韓合同のグローバルグループ・IZ*ONEでの活動を経て、2023年にHKT48を卒業。同年のABCテレビ制作・テレビ朝日系ドラマL枠『18歳、新妻、不倫します。』でヒロインを演じ、今月最終回を迎えて話題を集めたTBS系日曜劇場『御上先生』に生徒役で出演するなど俳優として活動の幅を広げている。

　今年24歳になる矢吹だが、いまだ学生役も多いといい「周りからシリアスな作品が似合うとお言葉をいただいたので、これまであまりやってこなかったシリアスな役や表情を作るようなお芝居にも挑戦していけたらいいなと思います」と話す。

　また、カレンダーの発売とともに新年度を迎えるが、改めて今年始めたいことを聞かれると、坂本昌行主演のミュージカル『ブラック・ジャック』にピノコ役で出演することを挙げ、「初めてのミュージカルに出演するんですが、おけいこの時にお弁当を作っていきたいなと思っていて。最近はいっぱいお弁当の動画とか調べて見ています！」と明かしていた。