
【動画】R18+ながらも観客動員数100万人突破した韓国発のサスペンス・スリラー『秘顔‐ひがん‐』特報
本作は韓国発のサスペンス・スリラー。激しい情愛に溺れる男女と、そのすべてをすぐ“そこ”から見つめる婚約者の3人には“秘密の顔”があった。その“秘密”が剥がされるたびに、どんでん返しが連続する予測不能のストーリーに心をつかまれ、生々しくもエレガントなエロティシズムに息をのむ。
出演は『エデンの東』のソン・スンホン、『パラサイト 半地下の家族』のチョ・ヨジョン、『財閥 x 刑事』のパク・ジヒョン。心ゆさぶる体当たりの演技合戦、格調高いクラシック音楽、そして深い闇さえも美しい映像表現が、欲望の螺旋の果てに待つ“超劇的”クライマックスへと観客を誘う。
婚約者が消えた。残された手がかりは、「あなたと過ごせて幸せだった」というビデオメッセージだけ―。将来有望な指揮者ソンジン(ソン・スンホン)は、オーケストラのチェリストでもある婚約者スヨン(チョ・ヨジョン)の失踪に動揺していた。喪失感に苦しむなか、ソンジンは公演のためにチェリスト代理のミジュ(パク・ジヒョン)と対面する。
スヨンの代わりはいないと考えていたソンジンだったが、言葉にしがたいミジュの魅力にたちまち惹かれていった。大雨の夜、ソンジンとミジュは、スヨンのいない寝室で許されない過ちを犯す。しかし、欲望のままに求め合う2人を失踪したはずのスヨンがすぐ“そこ”でのぞいていた―。
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特報映像では、R18+解禁のマークが大きく映し出され、「不思議な感じ。ゾクゾクする」というセリフから始まる。誰しもが持つ秘めた顔を映し出し、「覗いてみない?」と挑発的に発せられた言葉とともに心臓が揺さぶられるシーンが続いていく。クラシックの高貴なイメージと、その裏で行われる秘密の触れ合い。瞳の先に見えた衝撃の光景とは―。予測不可能なストーリーが待ち受ける。
映画『秘顔‐ひがん‐』は、6月20日より全国公開。