《裏切り対応への“憤り”と“意味深”投稿》笑福亭鶴瓶 スシローCM契約拒否報道のウラで起きていた異変

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2025年03月28日 18:20  web女性自身

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「高いもんが美味いとは限れへんよ。はよ食わせよ(笑)」



“ええやんスシロー”と微笑む笑福亭鶴瓶(73)。あの笑顔はもう見られないのか――。27日、NEWSポストセブンは鶴瓶側が大手回転寿司チェーン『スシロー』のCM契約更新の打診を断ったと報じた。事の発端は、今年1月に起きたスシローの“鶴瓶削除”騒動。



鶴瓶は1月25日配信の『週刊文春 電子版』で、電撃引退を発表した元SMAPの中居正広氏(52)の自宅で行われたBBQパーティーに参加していたことが報じられた。このパーティーは中居の引退のきっかけとなった‘23年6月に起きた女性トラブルの直前である5月に開催され、鶴瓶のほか、ヒロミ(60)やフジテレビ幹部社員や女性アナウンサー、そして当事者女性も参加していたという。



この報道を受け、ヒロミは1月28日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)でパーティーに参加したことを認めたうえで、「僕寒いの苦手、本当に寒い、暗くなったので、部屋でみんなでBBQを続けようってなって。僕は帰ったんです。帰って、鶴瓶さんも帰りました」と鶴瓶とともに途中で帰ったことを明かしていた。



そんななか、同じタイミングで「スシロー」の公式サイトから鶴瓶の写真が突如として削除されたのだ。



「スシローは、客がしょう油差しの注ぎ口を舐めるという迷惑行為(『ペロペロ事件』)以降、客足が遠のいてしまっていた。そんななか火中の栗を拾うような形でCMを引き受けたのが鶴瓶さん。CM効果もあり同社は売り上げが回復。鶴瓶さんは『スシローの救世主』と呼ばれました。そんな恩人のような存在にあの対応は……ちょっと焦りすぎましたね」(広告代理店関係者)



ネット上でも同社には否定的な声、鶴瓶には擁護の声が多く上がった。



《このCMにスシローさんどれだけ助けられた事か》
《まじで企業がどうかしてませんか?》
《私が鶴瓶なら消えてショックは受けない。そんな冷たい会社切られて良かったんじゃないですか?》



鶴瓶本人も憤っていた。その気持ちは内に秘めたままにはできず、漏れ出ていた。



「うちのマネジャーから『絶対なにも言うな』と言われたんですけど。だから俺は言いたいけども、言わないということ」



2月2日放送の『MBSヤングタウン日曜日』(MBSラジオ)でそう話した鶴瓶。だが、口は止まらず、こう捲し立てた。



「なんぼでも言えることいっぱいあんねんで。でも『言えない』と言うたら、ややこしいやんか。『なんか言えないことあんのか』とかね。言えないことはない。でも、うちのマネージャーから止められてるというのはあったから。まぁもう言えないということですよね。マネージャーというより事務所でしょうね、これ」



「ネットかなんか知らんけど見てたら、『次に消える大物芸人』って書いてあったんや。だから『あぁ俺のことか』と思ってバーッと見てたら、やっぱ俺やったんや。(でも)俺やったと思ったら、TKOの木下やった」



そして突如としてこう言い放ったのだ。



「歴史に残るとばっちり」



スシロー騒動直後の1月31日、鶴瓶は自身のインスタグラムで意味深な投稿も。曇り空に2本の虹がかかった写真を公開し、《(虹)が(虹)がきっと明日いい天気(※虹は絵文字)》と一言だけ綴った。二重の虹(ダブルレインボー)は非常に珍しい現象で、見ると幸運が訪れる吉兆のサインと言われている。



「ハワイに『No Rain, No Rainbow』という有名なことわざがあります。雨が降らなければ虹も出ない、つまり『辛いことの後にはきっと良いことがある』という意味です。鶴瓶さんはハワイに自宅を所有しており、毎年正月休みや夏休みに滞在するほどハワイ好きで有名で、過去にはハワイで撮影した虹の写真も投稿しています。当然この言葉も知っているでしょうから、このタイミングでの投稿は“今の困難を必ず乗り越える”という意思表示かもしれません」(芸能ライター)



スシローとの“困難”は乗り越えることができなかったのか――。

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