『SHOGUN 将軍』撮影中も絵を描き続けていたことを明かした浅野忠信 (C)ORICON NewS inc. 俳優の浅野忠信(51)が、2日から6日にわたって、東京・伊勢丹新宿店で大規模個展『TADANOBU ASANO EXHIBITION PLAY WITH PAIN(T)』を開催する。初日のきょう2日、事前内覧会が行われ、浅野がメディアの前に登場。「俳優業と切り離せない」というアートへの想いを語った。
【写真】青空広がる明るい絵!アートについて語る浅野忠信 浅野は、俳優としてのキャリアと並行しながらアート活動を精力的に続け、過去にはワタリウム美術館やパルコのアートギャラリーなどで個展を開催。2018年には自身の画集『error』を刊行し、多彩な表現の場を広げてきた。本展では、これまで描き続けてきた膨大な作品の中から選りすぐりの作品と、新作を含む200点以上を展示。さらに、これまで販売されることのなかった原画の販売も初めて実施される。
俳優としての活動を続ける中、映画の長い待ち時間に無我夢中で絵を描くことで心を整えるようになったそう。2013年の映画『羅曼蒂ク消亡史』の撮影時以降は、1日1点、多いときは1日4、5点の作品を10年以上にわたり絵を描き続け、現在では3500点以上に及ぶ作品を制作しているという。
俳優とアーティスト、互いに影響を受けている部分について問われると、「(2つは)本当に切り離せない」といい、「『SHOGUN 将軍』でカナダで撮影したときにも画材を持って行って、毎日のように撮影が終わっては書いて、撮影がない日も書いて。画材がなくなったら買い足して…ずっと書いていましたね(笑)」と明かす。「撮影があった方が現場のストレスを発散するという意味で筆が進むのかもしれないですね」と笑った。
展覧会には、20年以上前の作品もあるといい、「俳優を続けている間ずっと続けていたので、自分の中で俳優の歴史と照らし合わせることができている」と語る。「そんないとおしい作品の数々を、皆さんに見てもらえるのは本当にうれしいです。僕のヒストリーを注目してみてもらえればと思います」とアピールした。