長尾謙杜＆當真あみ『おいしくて泣くとき』“2人だけの秘密”描いた究極の胸キュンシーンが公開

　なにわ男子・長尾謙杜、俳優の當真あみが共演する映画『おいしくて泣くとき』（4日公開）から、長尾演じる心也と、當真演じる夕花の2人による胸キュンシーンが解禁した。

【動画】長尾謙杜＆當真あみの胸キュンシーンが解禁

　今作は、作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。

　幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生の2人はひょんなことから「ひま部」を結成し、距離を縮めていくが、ある事件をきっかけに夕花は姿を消してしまう…。

　学校にも家にも居場所のない高校生の心也と夕花が共に結成した「ひま部」を通じて、お互いがかけがえのない存在となっていく今作。この度、「ひま部」の活動場所、図書室で距離が縮まる究極の胸キュンシーンが公開された。

　放課後、学級新聞の作業をする「ひま部」の心也と夕花は古い書籍が保管された図書室の奥までやってくる。「夕花いいとこ見つけたな」と感心する心也に、「なんか自分の居場所って感じがして落ち着くでしょ」と笑いかける夕花。

　気になる本を見ていると不意に距離が縮まっていく。目が合うと慌てて目線をそらした心也は「なんか秘密基地みたいだな」と雰囲気をまぎらわそうとする。その言葉に、「じゃあ二人だけの秘密ね。約束」と小指を立てる夕花だったが、心也は戸惑った表情を見せ「約束はできないかな…」とつぶやく。

　ときめきポイントが詰まったシーンだが、心也が「約束」に対して敏感になっている不穏な様子もうかがえる一幕。順調に恋心を育てていく二人だが、その行く手を阻む心也の心の傷とは――。

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