元NHK政治部記者でジャーナリストの岩田明子氏(55)が、3日放送のカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月〜金曜、午後1時50分=関西地区など)に出演。フジテレビをめぐる一連の問題で公表された第三者委員会の報告書で、同局解説委員の反町理氏(60)が女性社員2人へのハラスメントが認定されたことについて言及した。
第三者委の報告書によると、反町氏は2006年から2008年にかけて、女性社員2人に対して1対1で食事などに誘うことや、休日の様子を写メで送るように要求するなどし、それを断られると、威圧的な口調でのパワハラや叱責(しっせき)、不当な叱責を部内一斉メールで送信するといったハラスメント行為を行ったとされる。
反町氏は今回のハラスメント認定を受け、キャスターを務めるBSフジ「プライムニュース」への出演を当面見合わせることになった。
岩田氏は反町氏と「プライムニュース」でも共演経験があり、「司会っぷりについては(出演者への)ツッコミとか、転がし方っていうのは、本当に素晴らしいものがあるなという風に思っていたんですが」とキャスターの資質については評価。
ハラスメントに関しては「放送中は全く見えない」とした上で、反町氏が一部週刊誌にハラスメントを報じられていたことについて、「すごく記憶に残っていて。報道があったからには、何らかの処分だったり、やり方の変化ですとか、何らかのそれに対するリアクションってあるのかなと思っていたら、あまりそれもみられず、通常通り事が進んでいっていたのが、あの時はちょっと不思議に思っていたんですね。だから『誤報だったのかな?』とも思ったんですが」と振り返った。
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しかし、報告書では20年近く前の事案についてハラスメントが認定されており、「それから長年たっても(反町氏が)昇進を続けて、キャスターを続けていたというのは、それだけ長い間、被害者は声をあげることができない企業風土だったんだなということを、すごくひしひしと痛感しましたね」と、フジテレビの企業風土の問題も指摘していた。
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