映画『おいしくて泣くとき』に出演する當真あみ、長尾謙杜 (C)2025 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会 7人組グループ・なにわ男子の長尾謙杜が主演する映画『おいしくて泣くとき』(公開中)において、長尾演じる主人公・心也と當真あみ演じるヒロイン・夕花による思わず涙を誘う本編シーンが解禁された。
【動画】映画『おいしくて泣くとき』“泣ける”と話題の切なさあふれる本編映像 今作は、作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。
さわやかな夏の日にもかかわらず、小刻みに震えながら小さくうずくまる夕花と、優しい目で夕花を見つめ、そばに居続ける心也が切り取られたこのシーンは、2人の逃避行のきっかけとなるとある事件が起こった直後。心也は自分がかぶっていた帽子を、まるで包み込むかのように、泣いている夕花の頭にやさしくかぶせる。
「私…逃げたい…遠くに…。もう、安心したいんだ…」とぽつりぽつり出てくる夕花の本音に一瞬驚くも、力強く「行こう」と答える心也。学校では明るく振舞っていた夕花からは想像したことのなかった弱々しい姿に戸惑いながらも、隣から片時も離れることなく本音を受け止め、まっすぐに夕花を想い、手を引こうとする心也の姿が胸を打つ。
ひょんなことから誕生した2人だけの部活動【ひま部】を通じて、誰にも言えなかった本音をお互いに徐々にさらけ出していく夕花と心也。短くも淡い、ひと夏の逃避行にむかう2人の行方は。
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