英国留学での推薦教材が『パディントン』だったと明かした吉田羊 (C)ORICON NewS inc. 俳優の吉田羊が9日、都内で行われた映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日 全国公開)ジャパンプレミアに登壇し、イギリス留学でのパディントンにまつわるエピソードを披露。初出演の感想も明かした。
【写真】かわいい!笑顔で登場したパディントン&松坂桃李 本作は、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の製作陣が贈る大ヒットシリーズ最新作。本国イギリスでオープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ前2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録した今作では、パディントンのルーツが明らかになり、ブラウン一家との家族の絆も試される。
イベントには、パディントン役の日本語吹替版を務める松坂桃李、老グマホーム院長・クラリッサ役を務める吉田、ジュディ役を務める三戸なつめ、ジーナ役を務める大平あひるが登壇した。
大の”パディントン好き”だという吉田だが、昨年短期留学していたイギリスで講師に教材として『パディントン』を勧められたことを振り返る。さらに「しかもさっきふと思い出したんですけども」とし、「そのとき先生が『パディントン3』がそろそろ公開になるのよね』っておっしゃってたんです。まさか日本で私が声を入れているとは思ってらっしゃらないと思う」とにっこり。「報告したいと思います」と語った。
また、本作が初出演ながら見事な歌唱を披露した吉田。演じての感想は「歌唱シーンもありましたので、難しさもありました」としつつ、「やっぱりすごく楽しかったです」と声を弾ませる。「きょうは、映画の中で聞いていた声が両耳から生で聞けて、本当に耳が幸せだなと思います」としみじみ明かしていた。