
【写真】ついに和睦!抱き寄せあうツーショット
マドンナは、白いジャケット姿でライムグリーンのメガネをかけたエルトンと寄り添ってポーズを取るツーショットを公開。「この週末、『サタデー・ナイト・ライブ』でパフォーマンスを行うエルトン・ジョンに会いに行きました!! デトロイトに住んでいた高校時代、家を抜け出して、エルトンのコンサートに行ったことを思い出しました! 音楽が持つ改革の力を理解させてくれた、忘れられないパフォーマンスです」とコメント。
当時マドンナは、エルトンのパフォーマンスを見て、人と違っていても大丈夫だと初めて理解することができ、人生が一変したそう。そして、「この数十年、尊敬する人がアーティストとして私を嫌いだと公言しているこに、傷ついていました」と素直に綴り、思い切ってエルトンを訪ねたと説明する。
バックステージにエルトンを訪問すると、彼はまず最初に「許してほしい」と口にし、「2人の間にあった壁が崩れ去った」そうだ。「許しには力がある。数分後には、私たちはハグをしていました」「それから彼は、私のために曲を書いたと言い、コラボレーションしたいと言ってくれた。すべてが一周して元に戻ったみたいだった!」とコメント。そして、エルトンの代表曲「僕の歌は君の歌(Your Song)」に触れ、「皆に、これが君の歌(Your Song)と言うことが出来る……」と喜びで締めくくった。
JustJaredによると、マドンナとエルトンの確執は、少なくとも20年は続いていたそう。エルトンは、マドンナが手掛けた『007/ダイ・アナザー・デイ』のサウンドトラックを「史上最悪のボンド音楽」と酷評し、ステージで口パクしていると批判。2人がそれぞれ主題歌賞にノミネートされた2012年のゴールデン・グローブ賞では、レッドカーペットで2人が舌戦を展開。さらに、エルトンを抑え、主題歌賞を獲得したマドンナのスピーチを、エルトンの夫デヴィッド・ファーニッシュが「ナルシスト丸出しで恥ずかしかった」とツイートしていたそう。
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引用:「Madonna」インスタグラム(@madonna)