マドンナVSエルトン・ジョン、長年の確執がついに収束「ついに和睦した!!!」

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2025年04月10日 16:11  クランクイン!

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マドンナVSエルトン・ジョン、長年の確執がついに収束「ついに和睦した!!!」 (C)AFLO
 長年確執が伝えられてきたマドンナとエルトン・ジョンが、ついに和解したようだ。マドンナが日本時間4月8日にインスタグラムを更新し、ジョンとのツーショットを公開。「ついに和睦した!!!」と綴った。

【写真】ついに和睦!抱き寄せあうツーショット

 マドンナは、白いジャケット姿でライムグリーンのメガネをかけたエルトンと寄り添ってポーズを取るツーショットを公開。「この週末、『サタデー・ナイト・ライブ』でパフォーマンスを行うエルトン・ジョンに会いに行きました!! デトロイトに住んでいた高校時代、家を抜け出して、エルトンのコンサートに行ったことを思い出しました! 音楽が持つ改革の力を理解させてくれた、忘れられないパフォーマンスです」とコメント。

 当時マドンナは、エルトンのパフォーマンスを見て、人と違っていても大丈夫だと初めて理解することができ、人生が一変したそう。そして、「この数十年、尊敬する人がアーティストとして私を嫌いだと公言しているこに、傷ついていました」と素直に綴り、思い切ってエルトンを訪ねたと説明する。

 バックステージにエルトンを訪問すると、彼はまず最初に「許してほしい」と口にし、「2人の間にあった壁が崩れ去った」そうだ。「許しには力がある。数分後には、私たちはハグをしていました」「それから彼は、私のために曲を書いたと言い、コラボレーションしたいと言ってくれた。すべてが一周して元に戻ったみたいだった!」とコメント。そして、エルトンの代表曲「僕の歌は君の歌(Your Song)」に触れ、「皆に、これが君の歌(Your Song)と言うことが出来る……」と喜びで締めくくった。

 JustJaredによると、マドンナとエルトンの確執は、少なくとも20年は続いていたそう。エルトンは、マドンナが手掛けた『007/ダイ・アナザー・デイ』のサウンドトラックを「史上最悪のボンド音楽」と酷評し、ステージで口パクしていると批判。2人がそれぞれ主題歌賞にノミネートされた2012年のゴールデン・グローブ賞では、レッドカーペットで2人が舌戦を展開。さらに、エルトンを抑え、主題歌賞を獲得したマドンナのスピーチを、エルトンの夫デヴィッド・ファーニッシュが「ナルシスト丸出しで恥ずかしかった」とツイートしていたそう。

 なおエルトンは、今回のマドンナの投稿に、「SNLに来てくれて、僕と大口をたたく僕の悪癖を許してくれてありがとう」とコメント。マドンナが、革新的な功績を残し、女性アーティストたちの道を切り開いたことや、自身も長く支援するHIV/AIDS撲滅のために、80年代から立ち上がっていたことを称賛。「今、世界の分断に、ますます心を痛めています。僕らは2人とも、世界中で脅威にさらされているコミュニティに受け入れられ、包まれてきました。力を合わせれば、支援を必要としている人たちに、何か素晴らしいことが出来ると期待しています。それにきっと楽しいハズ!!!」と綴った。

引用:「Madonna」インスタグラム(@madonna)
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