映画『アマチュア』(4月11日公開) (C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved. 7年ぶりの来日イベントも大盛況だったラミ・マレック主演の新作映画『アマチュア』(4月11日より日米同時公開)より、吹替版の本編映像がWEBで公開された。吹替版ではラミ・マレック演じるチャーリーを中井和哉、レイチェル・ブロズナハン演じるサラ役を坂本真綾が演じている。
【動画】中井和哉&坂本真綾による吹替で最愛の亡き妻との思い出シーン 映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)で伝説のロックスター、フレディ・マーキュリーを熱演し、アカデミー賞主演男優賞に輝いたラミ・マレック。彼が本作で演じるのは、CIA本部で分析官として働く、戦闘経験ゼロの“アマチュアスパイ”、チャーリー。「妻を殺した奴を見つけて、自らの手で裁きを下す」と最愛の妻を殺したテロリストたちへの復讐を決意した彼は、銃を巧みに操ったり格闘で敵をねじ伏せたりすることこそできないが、持ち前の頭脳と分析官として培った知識を武器に、誰にも予測できない“彼ならではの方法”で妻を殺したテロリストへの復讐を遂行していく。
解禁された映像では、サラがチャーリーに誕生日プレゼントとして中古の小型飛行機を贈るシーンが映し出される。「最高だよ、今まで見てきたものの中で一
番!」とうれしそうに飛行機を見て回るチャーリーと、それを愛おしそうに見つめるサラ。この上なく幸せな夫婦の日常から一転、愛する妻の命が突如として奪われてしまった悲しみと怒りに震え涙をこらえるチャーリーが、事件の現場となったロンドンのセント・パンクラス駅へと降り立つ。
幸せだった二人の日常と、愛する妻を失ったチャーリーの悲痛な表情の対比によってチャーリーの悲しみが痛々しいほどに伝わるシーンを、中井と坂本の声が彩っている。
本作のプロモーションのため、『ボヘミアン・ラプソディ』以来7年ぶりに来日したラミは、きのう(9日)都内で開催されたイベントに登壇し、「日本の皆さんには『ボヘミアン・ラプソディ』でのサポートに感謝しきれないほど感謝しています。今作のプロモーションでどうしても日本に行きたいと最初の頃からずっと願い続けていたので、こうしてみなさんにお会いできて、しかも桜まで満開で、こんな素晴らしい機会に恵まれて本当にうれしい。『アマチュア』はきっと日本の皆さんを驚かせると思います。ぜひ映画館の大きなスクリーンで観てください!」と熱いコメントを寄せていた。本作でのラミ・マレックの新境地を映画館で見届けてもらいたい。
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