グウィネス・パルトロウ＆ブラッド・ファルチャック夫妻、ティーンを抱えた再婚家庭は大変

　『アイアンマン』や『恋に落ちたシェイクスピア』などで知られ、ライフスタイルブランドGoopの創始者としても知られるグウィネス・パルトロウ。2018年に再婚した脚本家でプロデューサーの夫ブラッド・ファルチャックとは、子どものことでしか喧嘩をしないそうだ。

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　この度グウィネスとブラッドが、彼女のポッドキャスト番組『The Goop Podcast』で、再婚家庭における継親の現実について語りあった。グウィネスは元夫クリス・マーティンとの間に、20歳の娘アップルと、19歳の息子モーゼスがおり、一方ブラッドにも、元妻スザンヌ・ブキニクとの間に20歳の娘イザベラと、18歳の息子ブロディをもうけている。

　2人は再婚の際、離婚から学んだ全てを生かし、万全を期したそうだが、ティーンエイジャーを抱える者同士の再婚は、一筋縄ではいかなかったようだ。ブラッドは、なんらかの理由で上手くいかなくなった場合、結婚生活よりも、お互いに子どもを優先する自分でありたいと語ったうえで、「僕らはずっと、何が起ころうとも、どんなに辛かろうとも、乗り越えられると信じていたと思う。だけど、恐怖がトリガーになって、そんな自信が吹き飛ぶことがある」とコメント。グウィネスもすぐに、「私たちが喧嘩するのは、この件だけよね」と付けくわえた。

　グウィネスは、最近インスタグラムで受け付けたQ＆Aでも、継母としてティーンの子どもに関わるのは、とても大変だったとコメント。「継母の指導書なんてないし、教えてくれる人もいない。それに実際メディアに出回っている継母のイメージは邪悪で悪人だもの。だから、まるで地雷を避けるようなものだった。複雑な力関係が働き、喪失感やこの人のことをどう捉えるべきか、といった恐怖が渦巻いていた」と述べ、自分の子どもたちと同じように接すると決意したことで、少し楽になったそう。「今はとても順調」と明かしていた。