連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK 俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第10回が、11日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真あり】「全員美形すぎる」松嶋菜々子ら“家族ショット”を公開! 中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
第10回は、久しぶりに登美子(松嶋菜々子)の顔を見て胸がいっぱいになる嵩(木村優来)だったが、登美子は困惑した表情を浮かべる。のぶ(永瀬ゆずな)はいなくなった嵩が心配でいてもたってもいられない。そんなのぶを、羽多子(江口のりこ)は売れ残ったあんぱんを売りに行こうと外に連れ出す。すると、道にへたり込む嵩の姿が。羽多子とのぶが見守る中、あんぱんを夢中で頬張る嵩。腹の底から力が湧いてきた嵩は、力強く歩き出す…というストーリーだった。
ようやく母に会えて喜ぶ嵩。一方で登美子は「何しに来たの」と困惑した表情を浮かべ、さらには再婚相手と思われる男性を前に「突然、親戚の子が訪ねて来て」と伝える始末。一連のシーンに視聴者からは「残酷過ぎる」「お母さんそれはないって」「気の毒」「朝からズーンとなった」「何か理由があるよね?そうだと言って」「登美子さん、言っていいことと悪いことがあるよ!」などの声が寄せられている。