『8番出口』©2025 映画「8番出口」製作委員会二宮和也主演、川村元気が監督・脚本を務める『8番出口』が第78回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】に正式招待された。
2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEがたったひとりで制作し、全世界累計150万ダウンロードを突破、瞬く間に社会現象となった、“異変”探し無限ループゲーム「8番出口」を実写映画化した本作。昨年12月に、スーツ姿の“歩く男”(河内大和)の映像が解禁されると瞬く間に話題騒然となった。
この度招待が決定した【ミッドナイト・スクリーニング部門】は、これまで世界的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017)や、第97回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2024)など、注目作品を輩出してきた。
主演の二宮和也は自身初のカンヌの舞台に立つこととなり、「川村監督から電話が来て『え?アフレコ録り直しかも!?』と、恐る恐る出てみたら『ニノ!カンヌ決まったぞ!』という最上級の驚きの電話でした(笑)。その後は2人で喜び合い、オフィシャルセレクションだよ!ミッドナイト・スクリーニングだよ!凄すぎる!!と大盛り上がりとなりました。改めて…この作品に関わった全ての皆様!本当におめでとうございます!!」とコメント。
監督・脚本の川村元気は、「この正体不明な日本の地下通路映画が、カンヌ映画祭という世界の晴れ舞台に呼んでもらえたという“異変”に、驚きと、喜びと、興奮を抑えきれません。この美しくも恐ろしい遊びを創ったKOTAKE CREATEさん、毎日ループ撮影と格闘した二宮和也さん、河内大和さんをはじめとしたすべてのスタッフ、優れた日本の才能たちと共に、世界の“入口”へと飛び込んできます」と語った。
また、原作のKOTAKE CREATEからは「自分の作ったゲームが、映像化され、さらにはカンヌ国際映画祭に行くなんて夢にも見ておりませんでした。これをきっかけに、より多くの人にゲームと映画の『8番出口』が届くと嬉しいです」と、喜びの声が届いた。
二宮和也 コメント
川村監督から電話が来て「え?アフレコ録り直しかも!?」と、恐る恐る出てみたら「ニノ!カンヌ決まったぞ!」という最上級の驚きの電話でした(笑)。その後は2人で喜び合い、オフィシャルセレクションだよ!ミッドナイト・スクリーニングだよ!凄すぎる!!と大盛り上がりとなりました。勿論、映画というものは公開日から観てくださった方々の心に届いて初めて完成するものです。ですが、映画に関わる人間なら一度は立ってみたい場所の1つでもあります。本当に最初から関わって作り上げた作品。より多くの方々に届くことを祈っています!改めて…この作品に関わった全ての皆様!本当におめでとうございます!!
川村元気 コメント
この正体不明な日本の地下通路映画が、カンヌ映画祭という世界の晴れ舞台に呼んでもらえたという“異変”に、驚きと、喜びと、興奮を抑えきれません。この美しくも恐ろしい遊びを創ったKOTAKE CREATEさん、毎日ループ撮影と格闘した二宮和也さん、河内大和さんをはじめとしたすべてのスタッフ、優れた日本の才能たちと共に、世界の“入口”へと飛び込んできます。
KOTAKE CREATE コメント
自分の作ったゲームが、映像化され、さらにはカンヌ国際映画祭に行くなんて夢にも見ておりませんでした。これをきっかけに、より多くの人にゲームと映画の「8番出口」が届くと嬉しいです。川村監督、二宮さん、河内さん、ほか映画に関わった皆様、本当におめでとうございます!
『8番出口』は8月29日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)