
【動画】CIA最高のIQを持つ戦闘経験0の“アマチュア”が挑む予測不能な復讐 『アマチュア』本予告
本作は、スパイ映画史上最も地味(アマチュア)な主人公、CIA最高のIQを持つが、殺しは“アマチュア”の分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑む、無謀で予測不能な復讐(ふくしゅう)劇を描くスパイ・スリラー。
主人公でCIA最高のIQを持つ暗号解読の分析官で内気な “デスクワーカー”チャーリーは、ある日テロ事件で妻が殺されてしまったことをきっかけに、たったひとりでテロリストを相手に無謀な復讐計画を企てる―。タフな特殊任務の経験はおろか、暗殺経験も戦闘能力もゼロのチャーリーは、誰も予測できない方法でターゲットを追い詰めていく。
そして今回、これまでのスパイ映画では見たことのない主人公チャーリーにエールを贈るのは、さいとう・プロダクション。さいとう・たかをが1968年より「ビッグコミック」(小学館)で連載を開始し、さいとうが2021年に逝去した後も、その遺志を継ぎ、連載を継続する国民的ハードボイルド漫画『ゴルゴ13』を手掛けるプロダクションだ。本名や年齢、国籍、経験等は一切不明の超A級の狙撃手ゴルゴ13の活躍を描き、どんなむちゃな依頼も鮮やかかつ洗練された狙撃の技術で成功させる主人公の姿はまさに“プロフェッショナル”。
解禁となったビジュアルでは、そんな殺しの<プロフェッショナル>ゴルゴ13と、人を殺すことはおろか、人に向かって銃を撃つことさえもできない<アマチュア>チャーリーが背中合わせにこちらを見つめており、正反対の2人でありながらも、殺しの使命を背負った両者の瞳からは揺るがない覚悟がうかがえる。
|
|
さらに「そして以下に、命のやりとりに関するゴルゴのセリフを引用して主人公へのエールとしたいと思います。『この世界は、病的な用心深さと、それ以上の臆病さを持ちあわせている奴だけが、生き残れる資格を持っているのだ…………』」と、誰よりも臆病なチャーリーが唯一の武器である“頭脳”を駆使して繰り広げる予測不能な復讐劇に向け熱烈な激励メッセージを送っている。
映画『アマチュア』は公開中。