
【写真】華優希、吉瀬美智子演じる川島玲子の部下・小松千秋に!
本作は、どん底にいても夢をあきらめない者たちの人生リベンジコメディー。
冷徹ドS部長率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。実は元・天才子役だった新人マネージャー・神田川美和(川栄)は、部長の無茶ぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る。這いつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちの再生に挑む。
華が今回演じるのは、トップスターをようするTOYOプロダクション芸能1部のマネージャー・小松千秋。川島玲子(吉瀬)の部下で腹心的な存在だ。
小松は玲子の指示を素早く実行して彼女が求める成果を上げるが、玲子が不利になりそうな状況ではうまく距離を取るしたたかな面を持ち合わせているという役どころ。上司の玲子と犀川(安田)がライバルなだけに、川栄演じる美和の障害になりそうな予感も…?
実は主演の川栄とは、舞台『千と千尋の神隠し』で同僚役を演じ、長い公演期間をともにした盟友。川栄は「舞台ではキャストがたくさんいましたが、この二人の組み合わせで一緒に舞台に立つことが多くて、そこから仲良くなりました。華ちゃんはふんわりしてるんですけど、私の相談事を何も言わずにただ聞いてくれるんです。ロンドン公演の時には、公園で1時間くらいずっと私の話を聞いてくれて(笑)。優しいお姉ちゃんのような存在です」と華の印象を話す。
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華は「初めて川栄さんのお芝居を生で見たのが舞台の稽古だったんですが、天才だなと思いました。1日目から完璧に仕上げてくるんです。才能はもちろん、裏での努力にいつも感心しております。川栄さんは本当にしっかりしている方なので、舞台の時も、私はずっと川栄さんの後をついていかせてもらっている感じでした(笑)。舞台も今回のドラマも主演で、一番大変な立場だと思うんですが、ずっと元気でいてくれるのが本当にすごいし、行動力と決断力が素晴らしくて尊敬するところしかないです。今回もご一緒させていただけるのがすごくうれしくて、学ばせていただいています」とコメント。
そして、「マネージャーさんが主役になる話はあまりこれまでになかったので、すごく面白いなと思いました。美和さんが辛辣な言葉をかけながらも、タレントの心を素直に解いていったり、いろんな人を前に向かせていくじゃないですか。脚本を読んでいるだけでも勇気をもらえるなって思ったんです。そんなドラマに参加させていただけるのがすごく嬉しくて、今から放送が楽しみです」と言葉を寄せている。
ドラマ『ダメマネ! −ダメなタレント、マネジメントします−』は、日本テレビ系にて4月20日より毎週日曜22時30分放送。
華優希のコメント全文は以下の通り。
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■小松千秋役/華優希
――役作りについて
最初にマネージャーさんの役とうかがったので、普段のマネージャーさんのお仕事を改めて思い返してみました。やっぱり一番にタレントを守ってくださっていると感じたので、撮影が始まってタレントに同行するシーンでは、自分が実際に接していただいているところを思い出して擦り合わせながら撮影に臨みました。
――ドラマの脚本を読んだ印象
マネージャーさんが主役になる話はあまりこれまでになかったので、すごく面白いなと思いました。美和さんが辛辣な言葉をかけながらも、タレントの心を素直に解いていったり、いろんな人を前に向かせていくじゃないですか。脚本を読んでいるだけでも勇気をもらえるなって思ったんです。そんなドラマに参加させていただけるのがすごく嬉しくて、今から放送が楽しみです。
――川栄との共演について
初めて川栄さんのお芝居を生で見たのが舞台の稽古だったんですが、天才だなと思いました。1日目から完璧に仕上げてくるんです。才能はもちろん、裏での努力にいつも感心しております。川栄さんは本当にしっかりしている方なので、舞台の時も、私はずっと川栄さんの後をついていかせてもらっている感じでした(笑)。舞台も今回のドラマも主演で、一番大変な立場だと思うんですが、ずっと元気でいてくれるのが本当にすごいし、行動力と決断力が素晴らしくて尊敬するところしかないです。今回もご一緒させていただけるのがすごくうれしくて、学ばせていただいています。
普段の川栄さんは美和のようにキレたりはしませんが(笑)、行動力やテキパキしているところは美和と似ているなって思います。
――マネージャーとのエピソード
マネージャーさんはいつも前に立って歩いてくださっているイメージで、隣にいてくださる安心感が大きいですね。すごく心強い存在だなと思っています。チーフマネージャーさんからは、よくムチャぶりみたいなメッセージが送られてくるんです。そのおかげで、ツッコミ能力がちょっと鍛えられたかもしれないです(笑)。
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