ジェネレーソンズ、“本家”とコラボ実現で会場爆笑「法にのっとったギリギリのラインで…」

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2025年04月11日 22:44  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「ジェネレーソンズ全国ツアー2025」を開催したジェネレーソンズ。左から和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助、アタック西本、かみちぃ

お笑いコンビ、ジェラードンとお笑いトリオ、ネルソンズによるユニット「ジェネレーソンズ」が11日、東京・有楽町よみうりホールで「ジェネレーソンズ全国ツアー2025」初日公演を開催した。ゲストにGENERATIONS白濱亜嵐(31)と中務裕太(32)が登場し、7人でのコラボコントが実現した。


「散々パクらせていただいたGENERATIONSと一夜限りのコラボ」と題し、2人の登場が発表されると、会場から悲鳴に似た歓声とどよめきが沸き上がった。ステージに白濱と中務が登場すると、この日最も大きな歓声と拍手に包まれた。


この日最後のネタとして、6カ月連続メンバープロデュース楽曲を配信する企画「PRODUCE 6IX COLORS」第3弾で、白濱のプロデュース楽曲「Two Steps Back」のダンサーを決めるオーディションのコントを披露。中務やかみちぃ(37)和田まんじゅう(39)らがキレキレのダンスを披露し、観客を爆笑させた。あまりの歓声の大きさに岸健之助(41)は「お笑いのお客さんもあの声出せるんだ」と驚いていた。


白濱は「(ジェネレーソンズの存在は所属事務所LDHのある)中目(黒)まで届いていました。『パクられてんな』って思っていました」と笑いを誘いつつ、「一緒にやりたいと思っていたので、新曲も出ましたし、せっかくなので」とコラボ実現の経緯を語った。中務も「お笑いファンなので、まんじゅうさんのうんこマン大好きなんですよ」と明かし、和田を驚かせた。


幕あいのVTRではGENERATIONSのMVの“パクり”で会場を盛り上げ、今後の公演ではGENERATIONSとコラボしたVTRではGENERATIONSのMVを放映することも発表。青山フォール勝ち(39)は「我々もちゃんと法にのっとったギリギリのラインでパクっているので。これからもLDHさんともめない程度にやっていきます」と語った。

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