ホームドラマチャンネルで放送『マザー〜無償の愛〜』 俳優イ・ボヨン、ホ・ユルが共演したドラマ『マザー〜無償の愛〜』(2018年)が、CSホームドラマチャンネルでリバイバル放送されている。4月7日スタート、月〜金曜の午前7時から放送。
【写真】韓国版『マザー』場面カット 『いとしのソヨン』イ・ボヨン&子役ホ・ユルが偽の母娘に 坂元裕二氏が脚本を手がけ、松雪泰子と当時子役だった芦田愛菜が親子役を演じた『Mother』の韓国リメイク版。
『いとしのソヨン』などのイ・ボヨンが、複雑な事情を抱えた母親役を熱演。偽の娘役には、400倍の競争率のオーディションを勝ち抜いたホ・ユルが抜てきされ、迫真の演技で観る者の涙を誘う。
心を閉ざして生きてきた教師が、虐待され傷ついた少女を救うため偽の母娘となって逃亡することを決意。母性とは何か、そして真実の愛とは何かを考えさせられる感動ストーリー。日本版とは異なるエンディングとなる。
■あらすじ
江原道のとある大学の鳥類学研究室で渡り鳥の研究をしていたカン・スジン(イ・ボヨン)は、研究室の閉鎖に伴いアイスランドの鳥類学研究所に移る予定だった。出発までの間、近くの小学校で教師をすることになり、そこでキム・ヘナ(ホ・ユル)という女子児童に出会う。ヘナは母子家庭育ちで、体に殴られたようなアザがあった。ある晩、ヘナが夜遅く1人で街を歩き回っているのを見かけたスジンは、母親と連絡が取れるまで自分の家で預かることにした。そしてヘナを家に送っていったスジンは、家の前でヘナの母親が同居している男を見かけゾッとする。自分の昔の体験と重なったのだ。ある晩、ヘナの忘れ物を届けに家を訪ねると…。全16話。日本語字幕版。
演出:キム・チョルギュ、ユン・ヒョンギ
脚本:チョン・ソギョン
出演:イ・ボヨン、 ホ・ユル、イ・ヘヨン、ナム・ギエ、コ・ソンヒ、イ・ジェユン、ソン・ソック
(C)Studio Dragon Corporation.
Based on a TV drama series "Mother"
produced by Nippon Television Network, and written by Yuji Sakamoto.