ズートピアの新4Dショーやヴィランズの新ショーも!フロリダ WDW最新情報4月8日、都内で「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート開園70周年 プレス発表会」が行われ、カリフォルニアだけでなく、“世界で一番マジカルな場所”フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの新情報も公開された。
フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートには4つのテーマパーク(マジックキングダム・パーク、エプコット、ディズニー・ハリウッド・スタジオ、ディズニー・アニマルキングダム)があり、それぞれについて今年新たにスタートするショーなどの情報が公開された。
■マジックキングダム・パーク
マジックキングダム・パークでは、新ナイトパレード「ディズニー・スターライト:ドリーム・ザ・ナイト・アウェイ」が2025年夏スタート。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの映画史に残る『ピーター・パン』から『ミラベルと魔法だらけの家』や『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』まで、闇夜をキャンバスに、パレードのきらめく光が魅惑的に輝く世界を描き出す期待のパレードだ。
また、2025年の年末にはマジックキングダム・パークのアドベンチャーランドに、「カリブの海賊テーマのラウンジ」がオープンする予定だ。
■ディズニー・ハリウッド・スタジオ
現地時間5月27日に新たなショー、「ディズニーヴィランズ:アンフェアリー・エバー・アフター」がスタート。
妖しくも愉快なこのライブショーでは、残忍な悪役のクルエラ・ド・ヴィルやフック船長、マレフィセントがたちガラスを突き破ってステージに登場するなど、ウィットに富んだユーモアとワルい魅力にあふれるパフォーマンスを繰り広げるという。
2年の歳月をかけ開発を進めて来た最先端のステージデザイン、スリリングなエフェクト、キャッチーな楽曲が憎めないヴィランズの魅力を引き出し、ドラマあり、笑いありの誰でも楽しめるショーとなっている。
そして同じく現地時間5月27日、「リトル・マーメイド:ミュージカル・アドベンチャー」が開演する。
ステージ上には、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの傑作映画『リトル・マーメイド』の世界とアリエルたちが現れ、まったく新しくなった舞台セット、生き生きとしたパペットたちとライブパフォーマー、そして驚くほど美しいビジュアルがゲストを海底の世界へと誘うショー。
名曲「アンダー・ザ・シー」や「パート・オブ・ユア・ワールド」だけでなく、本シアターでは初となる「トリトンの娘たち」と「キス・ザ・ガール」の2曲も加わる。
■エプコット
この春、長くエプコットのシンボルであり続ける美しく巨大な球体「スペースシップ・アース」に、驚くほど華やかなラウンジ「GEO-82」が登場する。そこではスペースシップ・アース、そしてエプコットが織りなしてきた歴史を称え、過去のレガシーとその未来を象徴するエレガントなラウンジとなっている。
上品なくつろぎの空間、シェフ自慢のおいしい料理、そしてワールド・セレブレーション・ガーデンを見渡せ、夜の花火を新たな視点から観ることができるこのラウンジは、これまでにない角度からパークの眺めを楽しむことができる。なお、GEO-82は21歳以上のみ利用できる大人専用のラウンジとして、特別な体験を提供する。
また、2025年後半、アトラクションの「テストトラック」がゼネラルモーターズの提供で晴れて帰還。装いを新たにしたテストカーがテストトラックを走る姿を見ることができるかも知れない。
■ディズニー・アニマルキングダム
2025年冬、ツリー・オブ・ライフ・シアターで新4Dショー「ズートピア:ベター・ズーゲザー!」がスタートする。映画に登場するジュディ・ホップスやニック・ワイルドたちと一緒に、思わず手を叩きたくなるようなワイルドなアドベンチャーが繰り広げられる。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、約40平方マイル(104平方キロメートル=東京山手線の内側面積の約1.6倍、大阪環状線内側の約3.5倍、名古屋市中区の約11倍)の広大な敷地に、4つのテーマパーク(マジックキングダム・パーク、エプコット、ディズニー・ハリウッド・スタジオ、ディズニー・アニマルキングダム)、2つのウォーターパーク(ディズニー・ブリザード・ビーチ、ディズニー・タイフーン・ラグーン)、25軒以上のディズニー直営リゾートホテル、合計63ホールを有する4つのゴルフコース、2つのスパ、ディズニー・ウェディング・パビリオン、ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス、エンターテインメント・ショッピング・ダイニングの複合施設であるディズニー・スプリングスなどで構成されている広大なリゾート。
オーランドから20マイル(約32キロ)南西に位置するウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、1971年10月1日のオープン以来、世界的なエンターテイメントとレクリエーションをゲストへ提供し続けている。
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(シネマカフェ編集部)