工藤静香、“愛情たっぷり手作りスイーツ”に反響「親子三世代を繋ぐケーキ」「甘い香りが届きそう」

　歌手の工藤静香が、13日にインスタグラムを更新。手作りした「小さなシフォンケーキ」の写真とともに、家族への思いが込められた温かな投稿を公開し、ファンからは　「親子三世代を繋ぐケーキ」「甘い香りが届きそう」といった称賛の声が寄せられている。

【写真】工藤静香、優しさあふれる手作りシフォンケーキ（4枚）

　この日、工藤は「とってもシフォンケーキが食べたくなったのだけれど、私のレシピを覚えていてくれてるKōki,が海外の仕事で長期間いないので…」と、娘でモデルのKōki,との心温まるやりとりを紹介。思い出のレシピを頼りに、自ら小さなシフォンケーキを焼いたという。

　今回のケーキは、もうひとりの娘である長女・Cocomiのために、やや甘めの仕上がりに調整したそう。工藤は「宇宙人（＝Cocomi）は夜中に地方から戻り、昼からテレビ局で収録をしているので、帰宅してつまめるように宇宙人が好みのちょっと甘口にしました」とつづっており、家族のスケジュールや好みに合わせた細やかな心配りが感じられる内容となっている。

　投稿された写真には、ふわふわと焼き上がったシフォンケーキと、カットされた苺を添えた可愛らしいプレートが。工藤は「この大きさだと、手でちぎりながら食べてもおいしいかなと一瞬思ったけれど、笑　母が小さい声で『切る』と、言ったので。笑笑」と、家族との微笑ましいやりとりも明かしている。

　さらに投稿では、簡単に作れるレシピも公開。「卵2つ／玄米粉30グラム／お砂糖30グラム／豆乳30 CC／オリーブオイル30 CC」を使った、身体にも優しい仕上がりとなっている。

　この投稿にファンからは、「親子三世代を繋ぐ愛のシフォンケーキ」「甘い香りが、こちらまで届きそうです」「美味しそぉぉ」「cocoちゃんが帰宅したら喜ぶでしょうね」といったコメントが多数寄せられ、工藤の変わらぬ母としての愛情やライフスタイルに、多くの共感と癒しの声が集まっている。

■工藤静香（くどうしずか）
1970年4月14日生まれ。東京都出身。1980年代、おニャン子クラブのメンバーとして脚光を浴びると87年にシングル『禁断のテレパシー』でソロデビュー。以降『MUGO・ん…色っぽい』『嵐の素顔』『くちびるから媚薬』など数多くのヒット曲を発表。2000年には当時SMAPとして活動していた木村拓哉と結婚。長女はCocomiの名前でフルート奏者、モデルとして活動、次女はKoki,の名前でモデル、女優として活躍している。

引用：「工藤静香」インスタグラム（@kudo_shizuka）