『続・続・最後から二番目の恋』初回　“千明”小泉今日子＆“和平”中井貴一、コロナ禍の2人に視聴者キュン「もう愛じゃん」「絶妙な距離感」

　小泉今日子と中井貴一がダブル主演する月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第1話が14日に放送され、コロナ禍の千明（小泉）と和平（中井）の姿が描かれると、ネット上には「もう愛じゃん」「グッとくる」「絶妙な距離感がたまらん」といった声が集まった。

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　本作は、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック＆ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

　テレビ局のドラマ制作部でヒットシリーズを手掛けるゼネラルプロデューサーの千明。もうすぐ60歳を迎える彼女は、定年を控えた社員へのセミナーに参加する。一方、鎌倉市役所の観光推進課で指導監として働く和平は、押し寄せる観光客への対応に追われる日々を送っていた。

　時はさかのぼること2020年。当時、世界はコロナ禍による未曾有のパンデミックの真っ只中。ふたりが暮らす鎌倉も例外ではなく、千明はコロナに感染して孤独と恐怖に苛まれていた。

　千明がコロナに感染したとわかると“お隣さん”の和平は彼女の部屋に駆けつける。和平は千明を慕う妹の万理子（内田有紀）が、回復を願って神社でお百度参りをしていると告げて「みんないますよ」とふすま越しに励ます。そして「それに、約束したじゃないですか。まあどんな形であれ、ずっと一緒に生きていくんでしょ？　私とあなたは」と優しく語りかけるのだった。

　時には衝突しながらも絆を深めてきた千明と和平。コロナ禍の2人の姿が描かれると、ネット上には「もう愛じゃん」「キュンとした」「グッとくる」などの反響や「いいな〜こういう関係、距離感」「うらやましいなこの関係」「友達以上恋人未満の絶妙な距離感がたまらん」といったコメントも相次いでいた。