白濱亜嵐が“飯テロ”ドラマで食べまくり「主役は僕ではない」“それはもう最高”だった料理とは

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2025年04月15日 22:00  週刊女性PRIME

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白濱亜嵐 撮影/吉岡竜紀

「ロマンスの神様、この飯でしょうか?」をキャッチコピーにして、広瀬香美の『ロマンスの神様』にのせたドラマ『ゲレンデ飯』に白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出演する。

いちばん印象に残っているゲレンデ飯

 白濱演じる矢野は、ゲレンデ通いが趣味の広瀬(山本美月)と恋に落ちる……と思いきや、そうではない。これは恋愛ドラマではなく、雪山“飯テロ” コメディードラマなのだ。

このドラマの主役は、僕ではなくてご飯です。お腹がすいている状態で見るもよし、お腹いっぱいで見るもよし、です!

 と、自信満々で話す白濱。テレビ局でAPとして働いている矢野が、行きつけのバーで広瀬に惹かれて声をかけ、デートにこぎつけて大喜びするところから物語は始まる。自身と矢野の共通点については、

僕の普段のテンションに、割と近いと思います。ちょっと臆病な部分はあまり似てないけど、明るくて活発な雰囲気は近いかも。矢野は心の中でひとりでテンション高く話しているんですけど、それがそのまんま表に出ているのが僕って感じです(笑)

 撮影期間は、お腹いっぱい食べてたらいつの間にか一日が終わる幸せな毎日だったという。とはいえ、作中ではかなりの量を食べている様子だが、キツいと感じることはなかったかと尋ねると、

それは本当に全くなかったです。このご飯、いくらでも食べられるなあと思ってました(笑)

 と、にこにこ。

「僕、普段からめちゃくちゃ食べるんです。自分でも“あれ?今日ずっと口に何か入れてない?”って思うことがあるくらい(笑)

 撮影のときは何種類も食べないといけなかったので最初のほうの料理はセーブしていたんですけど、後になってから“あの料理、もっと食べとけばよかったな、まだいけたな”と思ったくらい余裕でした。本当に全部おいしかったんですよ

 と、撮影期間を幸せそうに振り返った。そんな撮影の中でいちばん印象に残っている飯は、ピザだという。

「人生で食べたピザの中でいちばんおいしかったと思います。……って、ドラマの中でもそういうセリフあった気がするな(笑)

 ゲレンデで食べているというシチュエーションもあいまって、よりおいしかったです。どこで食べても絶対においしいピザを、雪景色を見ながら食べられたら、それはもう最高です!」

初スノボはお父さんと

 プロデューサーは白濱に対して《スノボでプロ級の腕を持ちながらも、ほぼ発揮せず食べまくってくださった》とコメント。

 作中で少しだけスノーボードで滑るシーンがあるが、見事にカッコよく決まっているのはさすが。プロ級の腕前だというスノーボードを始めたきっかけは?

「親の出身が北海道なんです。それで小さいころ、お父さんに連れていってもらったのがきっかけでハマりました。北海道のひいおばあちゃんの家に遊びに行ったときにもよく滑っていましたし、今でもお正月休みには家族で滑りに行っています」

 プライベートでもゲレンデにはなじみがあると話す白濱。自身の経験で最高の“ゲレンデ飯”について問われると、

「カツカレーです!」

 と即答。

ただのカレーじゃなくて、カツカレーなところがポイントです(笑)。大きなストーブに手袋をかけて乾かしながら食べたカツカレー、おいしかったなあ。

 でも僕のイメージだとゲレンデで食べられるものって、カツカレーか醤油ラーメンのどっちか、みたいな感じだったので(笑)、こんなに素敵なゲレンデ飯があったのかと作品を通して新たな発見ができました!

 最後に、このドラマの見どころは?

「ちょうど良いふざけ具合と、あえてちょっとダサくなっていたりする、シャレがきいたドラマになっていると思います。あとは広瀬香美さんが演じる古井神(こいがみ)さんが出てくるシーンがもうズルいので(笑)、ぜひ多くの方に楽しんでほしいです

最近のハマり飯
 最近というかずっとなんですけど、餃子です。いつ食べてもおいしくて全然飽きないし、大好きな料理です。自分で作ることもありますよ。1個のサイズをあまり大きくせずに小さめに作って、数をいっぱい食べるのが僕流です!

ドラマ『ゲレンデ飯
MBS/TBSドラマイズム枠にて 火曜深夜0:59〜放送中

撮影/吉岡竜紀

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