「ソニーのBluetoothスピーカー」おすすめ3選 携行性、防水性に優れたポータブルスピーカーから立体音響対応のサウンドバーまで 【2025年4月版】

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2025年04月16日 06:20  Fav-Log by ITmedia

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 スマートフォンや携帯オーディオプレーヤーのサウンドをもっと大音量で、友人や家族と一緒に楽しむなら、ワイヤレススピーカーがおすすめです。

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 今回は、Bluetooth対応スピーカーの中から、国内の人気ブランドである「ソニー」のおすすめ製品を紹介します。

●ワイヤレススピーカー選びのポイント

 音楽好きのスマートフォンユーザーから人気を集めているBluetoothスピーカー。通常のスピーカーとの最大の違いは、ワイヤレスでスマホやパソコンと接続できることです。

 ほとんどのスマホはBluetoothに対応しているので、ケーブルやアンプを別途購入する必要がなく、購入してすぐにワイヤレス接続して開放的なサウンドが楽しめます。

 想定する音量も重要なポイントです。最大音量はアンプ出力のW(ワット)数で確認するのが良いでしょう。W数は大きいほど、大音量で楽しめます。室内で1人で使うのであれば、3W程度の小型のもので十分でしょう。屋外では壁や天井による反響がなく環境音も邪魔になるので、より大きいW数のものを選ぶ必要があります。

 スピーカーはサウンドのクオリティーを決定的にする「音の出口」なので、音質もこだわりたいところです。

 まずはモノラルでよいのか、ステレオにこだわるのかは決めておいたほうが良いでしょう。実際の音質は店頭などで確かめるしかありませんが「迫力の重低音」や「クリアなサウンド」といった製品のうたい文句が、音の好みに合っているかチェックしておくのがおすすめです。

 最近では、シーンに特化したタイプのBluetooth対応スピーカーも多く、パーティ向けの大型の物や、モバイルを重視したコンパクトなもの、アウトドアでも安心の防水・防塵タイプなど、さまざまなモデルが用意されています。

 またテレビのスピーカーに最適なサウンドバーや、パーソナルユーズに適したネックスピーカータイプなどもBluetooth対応のものが多く、シーンに応じて利用したいところです。

●ミニマルデザインのワイヤレススピーカー:LinkBuds Speaker SRS-LS1

 「LinkBuds Speaker SRS-LS1」は、ミニマルデザインのワイヤレスポータブルスピーカーです。

 高さ約11cmのコンパクトなボディーに、ツイーターとパッシブラジエーター、ウーファーを搭載。サイズからは想像できない豊かな低域とクリアなボーカルの再生を実現しています。

 ソニーのワイヤレスヘッドセット「LinkBuds Fit」や「LinkBuds Open」などのヘッドフォンとの間で、再生を自動的に切り替えできる「Auto Switch」に対応。外出先ではヘッドフォンで音楽を再生し、帰宅してヘッドフォンをケースにしまうと自動的にスピーカーからの再生に切り替わる――といった形でシームレスな音楽鑑賞が可能です。

 IPX4の防滴性能で水しぶきであれば、どの方向からかかっても問題ありません。約25時間の連続再生が可能で、一日中使用できるバッテリー寿命も魅力です。

 カラーは、ライトグレーとブラックの2色を用意。持ち運びに便利で取り外しも可能なストラップが付属しています。

 ソニーストアでの価格は、2万9700円(税込、以下同)です。

●パーティーを盛り上げる迫力のサウンド:ULT FIELD 7

 「ULT FIELD 7」は、アウトドア利用を意識したワイヤレスポータブルスピーカーです

 ULT POWER SOUNDは“アリーナの最前列にいるような音楽体験をいつでも楽しむことができる”をコンセプトとしたシリーズで、重低音を増強するULTボタン(アルトボタン)を搭載し、パワフルな低域再生が可能です。

 ソニー独自の「X-Balanced Speaker Unit」をウーファー・ツイーターに搭載することで、迫力のある重低音に加えて中高域やボーカルもクリアに再生できます。

 ボディーは、IP67の防水・防塵性能に加え、防錆性能も備えており、さびにも強く、アウトドアシーンでも水や汚れを着せず音楽を楽しめます。

 また約30時間の連続再生ができるバッテリーを内蔵し、1泊2日程度の旅行であればバッテリー切れを気にせずに使用できそうです。

 マイク、ギター用の端子やUSB端子などの豊富な入力端子を装備しているのも、このモデルのメリット。マイクを接続した状態では、キーコントロールやマイクエコーなどを調整でき、専用アプリを使用してボーカルキャンセルも可能なため、手軽にカラオケを楽しめます。

 ソニーストアでの価格は、6万6000円です。

●包み込むような没入感ある立体音響に対応したサウンドバー:HT-A8000

 「HT-A8000」は、Dolby Atmos対応のサウンドバー。視聴者を包み込むような没入感ある立体音響に対応し、コンテンツ配信サービスやテレビ番組などのステレオ音声コンテンツも立体音響化できるモデルです。

 フロントスピーカーは明瞭なせりふやボーカル音声を届けるツイーターとパワフルな低音を実現するウーファーによる2ウェイのスピーカー構造を採用。さらにサイドスピーカーを加えることで、水平方向への自然な音の広がりを可能にし、広大なサラウンドサウンドを実現するとのことです。

 付属の壁掛けパーツに加えて、テレビとともに壁掛け設置できる別売りの金具「SU-WB」も用意されており、多様な設置方法を選択できます。前モデル「HT-A5000」からボディーサイズが約30%小型化されている点も見逃せません。

 ソニーストアでの価格は14万3000円です。

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