木村文乃&田中樹主演「連続ドラマW I, KILL」予告編公開 室龍太ら出演

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2025年04月16日 12:11  cinemacafe.net

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「連続ドラマW I
木村文乃&田中樹が主演する、歴史スペクタクル×本格サバイバルスリラー「連続ドラマW I, KILL」の最新予告映像が公開された。

本作は、「生きる」(I kill/斬る)をテーマに、人を襲い、喰らう“群凶”と呼ばれる謎の怪物が、突如として蔓延る鎖国前夜の日本で、人が生き抜く美しさと儚さ、そして狂気を描く物語。

群凶が襲い来る極限の世界の中で、母として血の繋がらない娘を守るために立ち向かう、元忍びのお凛(木村)、人としての意識を保ちながら、群凶になってしまった謎の男・士郎(田中)。本作では、主人公2人をそれぞれ軸にして展開する。

単なるサスペンス・スリラーに収まらず、登場人物たちの生き様に心動かされること必至の本作。そんな魅力が詰まった予告編が公開。病弱なトキ(田牧そら)のために薬を貰いに行くべく、医師・源三郎(高橋克実)と共に遠方の村を訪れたお凛。その村では「流行り病が起こった」と噂され…。一方、半群凶・士郎は、遊郭を訪れる。そして、逃げるお凛と源三郎の前に、群凶討伐衆を率いる剣術の達人・十兵衛(山本耕史)が現れる。

また、オールキャストも発表。群凶討伐衆の一人で十兵衛の忠実な部下・ヒデロウ役で西村拓哉、お凛が忍びであった過去を知るかつての仲間・青葉役で黒崎レイナ、徳川家光の乳母・春日局役で山下容莉枝、徳川家に仕える家臣・柳生宗矩役で矢島健一、トキが出入りする道場の剣術師範・兵頭役で高橋光臣、源三郎を古くから知る医師・仁志役で金山一彦、群凶が発生した遊郭の遊女・八重役で長井短。

お凛が心を通わせることになる桜役で穂志もえか、お凛がたどり着いた村の女囚・ひばり役で佐藤江梨子、女囚たちを使い、ある目的で群凶を研究する学者・センヤ役で室龍太、隠れキリシタンの村の老婆・スエ役で濱田マリ、異国へと向かう船の船頭役で近藤芳正が出演する。

濃い人間ドラマ、壮絶アクションシーンが見どころの本作。特に桜は、絶望的な状況の中でお凛に多大な影響を与える人物。士郎とヒデロウの壮絶な殺陣シーンも必見だ。

昨年11月末、松竹京都撮影所にてクランクアップを迎えた本作。撮影終了直後の興奮さめやらぬ中、木村と田中にクランクアップインタビューを行い、その模様がWOWOWオンデマンドおよびWOWOW公式YouTubeにて公開されている。

なお、WOWOWオンデマンドでは今後もメイキングやキャストインタビューなどオリジナルコンテンツを順次配信予定だ。

ストーリー
天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から35年後。移り行く時代の中でようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に突如現れた、人を襲い、喰らう化け物。「群凶(Gun-kyou)」と呼ばれるそれらが発生すると、幕府は密かに討伐衆を派遣し、群凶とその地域を焼き払い隠蔽していた。

そんな騒ぎを知らない遠く離れた宿場・多胡宿。忍びであった過去を隠すお凛(木村文乃)は、医師・源三郎(高橋克実)の助手として、血の繋がらない娘のトキ(田牧そら)とともに平和に暮らしていた。ある日、トキの病気を治す薬をもらうため、遠く離れた村へ旅をすることに。村に着くと、血や人肉などがいたるところに散らばっている。そして、姿形が恐ろしく変わった群凶たちがお凛を襲う。その時お凛は、過去のとある苦々しい記憶を鮮烈に蘇らせる。ここから我が子のように大切な娘・トキを守るための、お凛の壮絶な旅が始まるのであった。

一方、人の意識を持ったまま群凶になってしまい、過去を持たず苦しみを抱える“半群凶”の男・士郎(田中樹)。忌み嫌われ幽閉されていた彼は、自分が何者なのかルーツを知るために、とある人物を探していた。
「連続ドラマW I, KILL」は5月18日(日)22時〜WOWOWにて放送・配信開始(全6話)。




(シネマカフェ編集部)

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