『孤独のグルメ』久住昌之氏&彦摩呂、グルメ界の偉人2人が初共演 締めコメントで“セッション”

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2025年04月16日 13:59  ORICON NEWS

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初共演したグルメ界の偉人(左から)彦摩呂、久住昌之 (C)ORICON NewS inc.
 ドラマ化もされた人気漫画『孤独のグルメ』(作画・谷口ジロー)の原作の久住昌之氏、タレントの彦摩呂が16日、都内で行われた中華ファミリーレストラン『バーミヤン』の『台湾展(タイワンフェア)』のメディア向け先行試食会にゲストとして参加した。

【写真】大きな一口!チャーハンをおいしそうに食べる彦摩呂

 グルメ漫画の巨匠の久住氏と食レポ界のレジェンドである彦摩呂の初共演。最初に食べた「鶏肉のカシューナッツ炒め」をパクリと食べると、台湾料理が好きな2人は笑顔を見せた。久住氏は「お腹空いてるとたまりませんね。子どもさんも好きだと思う」とにっこり。彦摩呂は「ナッツのバリバリっていうと程よい感じがして。熱を入れることで香ばしい香りがしますね」と絶賛すると「ナッツの伴走者や〜」と定番フレーズ。彦摩呂の伝統芸能的な食レポに久住氏は「素晴らしいですね!」と絶賛した。また、紹興酒を合わせることをオススメされると久住氏は昼からグビッ。「これはおいしいな〜」と久住氏はご満悦で「急にしゃべり出しちゃった」と照れ笑いした。

 その後に「ぷりぷり海老の枝豆チャーハン(スープバー付き)」も実食。久住氏は「これはお酒にもいい。これは頼むね。これはおいしい。飲みながら深夜に永遠に食べていたい」とにんまりで、紹興酒を口に運びまくっていた。チャーハンと揚げたえびは一緒に炒められていないこと見抜いた彦摩呂は「口内キッチンや〜」と大きな口で食べていた。

 最後に彦摩呂は、バーミヤンの魅力を力説。そして「『台湾展』の何が得かって、台湾への交通費が浮きました」とにやり。すると久住氏は「孤独的に言うと『階段を昇っただけで台湾にやってきた』という」と一言。彦摩呂は「先生。僕めっちゃ頑張りましたけど、それ使われますね。さすが先生!」と感激していた。さらに、フォトセッションでは「『宝石箱や〜』言い忘れた!バーミヤンは宝石箱や〜」と慌てて“ノルマ”を回収していた。

 昨年320万食を提供した歴代トップクラスの人気を誇る『台湾展』が17日から復活。今年の目玉は、創業40年以上の老舗でミシュランガイドにも掲載されている台湾の名店『欣葉(シンイエ)』との共同開発メニューで、4品の提供を開始する。伝統的な本場台湾料理の味をすべて1000円以下で楽しめる。

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