辛坊治郎氏、呂布カルマの万博めぐる物議投稿に“アンサー“「おっしゃる通りではありますが…」

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2025年04月16日 19:58  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

辛坊治郎氏(2020年12月撮影)

読売テレビの元アナウンサー辛坊治郎氏(68)が16日、X(旧ツイッター)を更新。ラッパー呂布カルマの大阪・関西万博をめぐる疑問に“回答”した。


万博をめぐっては、開幕前から会場建設費用をはじめ、さまざまな問題が議論されてきたが、開幕後も会場内や駅の混雑、シンボル「大屋根リング」の雨漏りなどに対する批判の声がSNS上でも噴出した。


そうした中、呂布が自身のXで「行ってないし行く気もない奴らの万博の悪口もういいって。誰が得すんの」と投稿し、物議をかもした。


辛坊氏は呂布の投稿を取り上げた記事を引用し、「おっしゃる通りではありますが、『得する人』は、確かにいるのです」とアンサー。「今起きているのは、政治闘争ですからね」と私見を述べた。


辛坊氏は万博開幕初日から2日連続で会場を訪れて自身のX(旧ツイッター)で、現場をリポート。大屋根リングについては「色々ツッコミ所満載だけど、この大屋根リングに登るだけで、入場料の元は取れる」と言及し、「この建築物、350億円は安い!と本気で思う。全額を私が出してる訳じゃないけど。金払ってない奴ほど悪口を言うのだ」とユーモアを交えつつ絶賛していた。


一方、風雨に見舞われた開幕初日には大屋根リング下にも風と雨が吹き込み、傘をさす人の姿を複数メディアが報じたことを受け「そもそも壁がないのだから、横殴りの雨が降ったら、その下で傘をさすのは当たり前だ」と指摘した上で「こんなクソみたいな、意図的ネガキャン記事を垂れ流すから、メディアは信用を無くすのだ」と記述。


そして別の投稿で「2億円のトイレ、とか 350億円の日除、とか 4000円のえきそば、とか に象徴される意図的なネガティブ報道をそのまま受け取って拡散するバカネット民やアホ芸能人。こりゃ、この国は滅びるわ」とつづっていた。

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  • 税金が使われている以上、批判は当たり前。この二人の論調と言うか、片方はジャーナリストみたいな立場なんだから…
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