松本まりか(40)が16日、都内で行われた、今年で2回目を迎えた縦型ショートドラマのコンペティション「マイナビショードラアワード2025」授賞式にプレゼンターとして登壇した。
松本自身、ショードラ初の全6話のサスペンスドラマ「この顔であってる?」に主演しており「自虐的な言葉を使えば、また狂気かと」と笑った。
劇中で、担当女優に身代わりで出頭を求められるマネジャーを演じた。
「先ほど、また狂気か、と言いましたけど、心情の深いところからつながらないと私も難しい。マネジャーさんの気持ちを想像して、ちりばめたり、憑依(ひょうい)型と言われるので、自分ツッコミをしてみようかなと遊んだところがある」と撮影を振り返った。
「タレントとマネジャーのぶつかり合い…マネジャーさんの奥深くまで掘り下げて表現した。私なりの解釈かも知れないけれど、面白い作品になっていると思う。マネジャーさんにスポットが当たった作品で、マネジャーという職業を知って欲しい」と呼びかけた。
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松本がプレゼンターを務めた大賞は、出演者賞も受賞した太田プロダクション所属の俳優、水島麻理奈(30)が主演の「星の四谷三丁目シアター」が受賞した。松本は「とっても面白かった。ジワジワきましたし、大賞だなと思いました。地上波のドラマも楽しみにしています」と期待した。
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