生命保険は誰のため? 元妻のトンデモ理論「死んだら私が使えない」に絶句 → 離婚した男性

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2025年04月17日 06:20  キャリコネニュース

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夫婦といえども、価値観の違い、とりわけ金銭感覚に関するズレは、時に深刻な溝を生むことがある。投稿を寄せた40代男性(年収750万円)は、元妻にかけていた生命保険をめぐって、驚きの言動があったと打ち明けた。

家計について話し合っていた際に元妻から、信じられない言葉が飛び出した。

「私の生命保険だけど、死んだら私は使えないんだから解約するか支払ってくれない?」

男性が唖然とした様子が目に浮かぶようだ。(文:天音琴葉)

「子どものために歯を食いしばって耐えました」

内心では衝撃を受けていたに違いないが、男性は冷静に生命保険の役割を説明した。

「生命保険は自分にかけるが、残った家族に残す物であり、お葬式費用とかそれ以外の穴埋めに使うお金なんだから」

だが元妻はなかなか理解してくれなかった。そこで男性が「私自身も家族の為に生命保険をかけて支払っている」と自身の状況を伝えることで、ようやく納得してもらえたようだ。

しかし、この一件は男性の心に大きな衝撃を与えたに違いない。投稿には「それ以外にもとんでもない事が多々あり、先月離婚する事となりました」と書かれている。

離婚後、男性は自身の家族から「何故もっと早く言わなかったのか、何故もっと早く離婚しなかったのかと言われました」という。しかし、男性は「私は子どものために歯を食いしばって耐えました」と、苦しい胸の内を明かした。

生命保険は、万が一の際に残された家族の生活を守るための大切な備えだ。その根本的な認識すら夫婦間で共有できていなかったようでは、離婚は時間の問題だっただろう。それでも子どものためと思い耐え忍んだ男性の心中を察すると、やりきれない。

キャリコネニュースでは「ドン引きした異性の言動」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/0561192A

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