Zeebra、未成年女性への性的暴行アーティストの作品めぐり思い「キャンセルカルチャーの不平等感」

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2025年04月17日 09:58  日刊スポーツ

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ZeebraのXから

ヒップホップミュージシャンZeebra(54)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。性犯罪を犯したアーティストの作品に対するキャンセルカルチャーについて思いをつづった。


Zeebraは「家でふとランダムに掛かった、未成年に対する性的暴行で長い刑期を務めているUSの某R&Bスーパースターの楽曲」と書き出し、「彼は完全にキャンセルされたので、放送やクラブなど、不特定多数が受動的に聴いてしまう状況で掛けてはいけない。被害者はもちろん、それを聴いて気分を害す人が居るからという理由」と、当該歌手をめぐる現状について記した。


そうした状況に「未成年に対する性犯罪なのでそこは完全に同意ですが、その作品まで嫌いになれないのは俺の倫理観が乏しいからなのか。人を殺してもキャンセルされてないアーティストも居る中、作品とアーティストを分けて考えるべきか否か。少なくとも俺の中ではまだ結論が出てません」と複雑な思いを吐露。「とにかく思う事はキャンセルカルチャーの不平等感」とつづった。

このニュースに関するつぶやき

  • まず平等とはいかなる状態なのか。人気の有無というようなあやふやなものに大きく左右される業界で平等なんてありえるのか。その人気に悪い影響を与える行為があれば作品にも悪い影響が出るの
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