女優柏木由紀子(77)が17日、都内で、ファッションやライフスタイルについての著書「YUKIKO STYLE」の出版記念会見を行った。
柏木は、デニムのジャケットにスカートを合わせたカジュアルなスタイルで登壇し、ファッションについて「私にとっては重要で、まず好き。おしゃれすること、お洋服を選ぶことがとっても好き。気に入ったお洋服を着ることで、元気をもらっています」と話した。
著書には、マージャンや編み物など趣味に関してもつづられている。マージャンは85年に亡くなった夫坂本九さんと出会ったころに教わったそう。「年を取ってテニスやゴルフをやめて、ゆっくり何時間か座って頭で考えるのは頭の体操にもなります。よくやってます。編み物は子供のころに母に教わって今でも大好きです」と話した。
坂本さんについては「皆さんがイメージされてる、いつもニコニコしている笑顔が似合う人。家の中でも家族でいつも笑い合っていました」と振り返った。
インスタグラムのフォロワーは11万人を超えている。柏木は「歩いていて声をかけられることもあります。50〜60代の方が多いです。一番喜んでいるのは、私が持っているお洋服さんたち。昔の服も見てもらうことができて、喜んでいると思います」と話した。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。