『あんぱん』“登美子”松嶋菜々子、再登場　“嵩”北村匠海と8年ぶり再会に騒然「不穏…」「悪い予感」

　今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第3週「なんのために生まれて」（第14回）が17日に放送され、嵩（北村匠海）の前に突然、母・登美子（松嶋菜々子）が姿を見せるものの、ネット上には「なにしに来たんだ？」「何だか不穏…」「悪い予感しかしない」といった反響が寄せられた。

【写真】明日の『あんぱん』場面カット　登美子（松嶋菜々子）に語りかけるのぶ（今田美桜）

　新聞社に出した漫画で賞金をもらいご機嫌の嵩。一方、のぶ（今田）はパン食い競走で転びそうになったところを助けてくれたのが千尋（中沢元紀）だったことを知る。

　パン配達の帰り、砂浜でかき氷を食べる草吉（阿部サダヲ）とのぶ、蘭子（河合優実）、メイコ（原菜乃華）。そこに草吉に呼ばれた嵩と千尋がやってくる。のぶは千尋にお礼と感謝を伝える。向き合って話す2人の様子を見て、嵩の心は落ち着かない。

　その後、嵩は草吉に「“ジェラシー”感じたことありますか？」と質問。これに草吉は「ヤキモチかぁ…」とつぶやき「俺が焼くのはパンだけだ」と笑ってみせる。

　嵩が立ち上がり自宅へ戻ろうとすると、彼の目の前に着物姿の女性が姿を見せる。それは自分と弟の千尋を置いて出て行き、8年間も音沙汰のなかった登美子だった。彼女は目が合うと「嵩？」とポツリ。笑顔で「久しぶり。元気だった？」と語りかけるのだった。

　思いがけない再会に嵩が思わず呆然として第14回が幕を下ろすと、ネット上には「え！？」「はぁ？母ちゃん？？？」「このタイミングでなにしに来たんだ？」などの声や「最高に今さら感」「何だか不穏…」「悪い予感しかしない」といった投稿が集まっていた。