
【写真】在りし日のリアムさん(中央)とルース(右)
現地時間4月16日の投稿で、ルースは「あなたがいなくなってから、6か月、半年も経ったというの!?」と書き始め、「頭の中では今もあなたを思い、叫んでいる。毎朝起きると、まるで水中に沈められた気分で、決して解放されることのない苦しみに喘ぐ。あなたのいない世界で生きるなんて無理だから、今はただ存在している。適切なところで笑い、微笑む練習をしているけれど、私の希望はあなたと話すこと。だから疲れてしまう」と続ける。
楽しかった思い出を振り返ると、気が紛れ、愛を感じることができるけれど、新しい思い出を作ることができないなんて不公平だという思いがもたげ、悲しみが付きまとう。時々、『ゴースト』のウーピー・ゴールドバーグのように、私を見て笑うあなたの声が聞こえるから、どこへ行ってもあなたを探してしまうと、辛い胸の内を吐露する。
そして、「でも、あなたを感じる。様々な形で、私を正しい方向へ戻そうとしてくれるのが分かる。起きたこととその結果をまだ消化しきれていないけれど、あなたのために頑張る。あらゆるレベルであなたが恋しい。このメッセージや涙では表現しきれない程、愛してる。分かってるよね。さしあたりこんな感じ。また夢の中で会おう」と締めくくった。
リアムさんは10月16日に、滞在していたアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルの部屋から転落し、死亡が確認された。毒物検査の結果、体内からはアルコールとコカイン、抗うつ剤が見つかっており、死因は多発外傷と発表された。 昨年11月には、英バッキンガムシャーにて葬儀が営まれ、ワン・ダイレクションのメンバーであるハリー・スタイルズとルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、そして2015年にバンドを脱退したゼインをはじめ、息子べアをもうけた元恋人シェリル・コールや、『Xファクター』でワン・ダイレクションを発掘したサイモン・コーウェル、親しかったジェームズ・コーデンらが参列した。
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